NJPW STRONG エピソード74でフィンレー選手とジョナ選手の試合が組まれました。
ジョナ選手は去年の11月、サンノゼ大会でジュース選手・フィンレー選手
にセントーンをかました選手。
因縁のフィンレー選手との試合です!
まったく知らないレスラーなので、今回調べてみました。
ジョナ選手はどんな人?
1988年生まれのオーストラリア出身のレスラーです。
新日本プロレスだとSANADA選手・YOH選手と同じ年齢。
180㎝157㎏とかなりの巨漢です。
2013年にNOAHに参戦。
NOAHではマイキー・ニコルス選手と共闘していました(マイキーはまだCHAOS所属なんですかね?)
その後WWEに移籍。
2021年にNJPW STRONGに参戦します。
解説のミラノさんが「後藤選手を横に太らせたような」という表現をし、なまらしっくりきました。
試合後のジュース選手に対しセントーンをかまし、助けに来たフィンレー選手にもセントーン。
その流れで試合が組まれました。
vsルーカス・ライリー
STRONG初戦はルーカス・ライリー選手との試合。
共に初参戦でしたが、一方的な試合でした。
ルーカス・ライリー選手は22歳でキャリア5年のレスラー。
体重は70キロ台です。
対するジョナ選手は人気者で157㎏(実況の清野アナウンサーによると)
まったく試合になりませんでした。
「ルーカス・ライリー選手はハイフライヤー」という事前情報があったのですが、跳んでいる暇がない試合です。
一方的にやられてしまいます。
vsデビッド・フィンレー
「ジョナvsルーカス・ライリー」の試合後に乱入したフィンレー選手。
この乱入がエピソード74でのシングルマッチにつながります。
スピードを生かして攻めるフィンレー選手に対し、圧倒的なパワーでジョナ選手は試合を進めます。
そしてジョナ選手の攻撃は荒いんですよね。
プランチャで跳んできたフィンレー選手を空中でとっ捕まえて、そのまま鉄柱にぶつける。
逆水平チョップ1発で吹っ飛ばす。
超高速のパワースラムに、投げ捨てパワーボム。
マジで荒いです!
フィニッシュはコーナートップからのダイビングボディプレス。
157㎏が空から降ってきたフィンレー選手は返すことができませんでした。
自らを「トップ・ドッグ」と表現するジョナ選手。
誰が止めるのか気になります。
今後のジョナ選手。
NOAHに参戦していた時はKENTA選手、ザック選手との試合経験があります。
2018年にはジェフ・コブ選手との試合で勝利。
同じ年にはオーストラリアで内藤選手に敗れています。
日本に来日しても、すぐに各ユニットの選手と絡めそうです。
STRONGに参戦が決まった後のジョナ選手のインタビューを読んだんですが、日本のプロレスに強い影響を受けていることが書いていました。
要約すると
- 俺はビッグバン・ベイダー選手やバンバン・ピガロ選手のように巨漢なのに素早く動ける
- ネットでライガー選手の試合を発掘した
- 日本の厳しいトレーニングを受け継いだ
- ロビーイーグルス選手・バディ・マシューズ選手のようなオセアニアのレスラーの活躍に影響を受けている
- オカダ選手・鷹木選手・内藤選手と試合がしたい
こんな感じです。
めちゃくちゃ日本に来たそうですし、ジェフ・コブ選手や石井選手、ファレ選手との試合が見れたら大迫力です!
そんな感じで。
でわ!