「内藤哲也IWGPヘビー級ベルト初戴冠」有田と週刊プロレスと#011

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有田と週刊プロレスと
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Amazonプライムで見れる「有田と週刊プロレスと」

内藤選手がIWGPヘビー級ベルトを初戴冠した時の回を見ました。

ゲストのアンガールズ田中さんが、有田先生のトークを聞いているうちに内藤選手のファンになっていく回です。

グイグイ引き込まれていく田中さんが良かったです。

制御不能の内藤選手

「有田と週刊プロレスと」は有田先生が渡された週刊プロレスを見て即興でトークをする番組。

この回は、内藤選手が初めてIWGPヘビー級ベルトを戴冠した時の回です。

左目を見開き、舌を出した状態でポーズを取る内藤選手。

その表紙を見て田中さんは

なんかふざけてますね」とひとこと。

内藤選手を知らなければそうなりますよね(笑)

私達もそうでした。

内藤選手がメキシコに行きロスインゴに加入。

帰国してダラダラ入場する。左目を見開く。

最初は意味が分かりませんでした。

それこそ田中さんと同じく「ふざけてるな~」と。

ただ、やり続ける事で少しずつ定着していきます。

ダラダラする。唾を吐く。レフリーに悪さをする。解説のミラノさんを襲撃する。新日本プロレスのオーナーに暴言を吐く。

制御不能になっていく内藤選手に魅力を感じていました。

ベビーフェイスで居続ける事が困難な時代。

正義のヒーローよりも、闇を抱えたダークヒーローが支持される時代です。

好き勝手にふるまう内藤選手をファンは支持します。

2016年 4.10 両国国技館。IWGPヘビー級選手権試合。

オカダカズチカvs内藤哲也

セコンドについているEVIL選手・BUSHI選手を巧みに使い、試合を優位に進める内藤選手。

本来ならば反則行為なのですが、皆さん内藤選手を支持。

そして奥の手「SANADA選手の乱入」

数の力で圧倒されたオカダ選手は、内藤選手にベルトを奪われてしまいました。

正々堂々と試合をしたオカダ選手。

反則介入を繰り返した内藤選手。

本来ならば「バットエンド」の結末ですが、会場は内藤選手に歓声を送ります。

オカダ選手を助けに来た石井選手・後藤選手に対してはブーイングと帰れコール。

ベビーフェイスにブーイングをし、ヒールを支持する。

両国国技館の磁場がひっくり返った日でした。

内藤さんってうまくいかないすね、人生

アンガールズ田中さんが呟いたひとこと。

内藤選手の人生を表すひとことです。

憧れの新日本プロレスに入団したがプロレス人気は下降気味。

IWGPヘビー級ベルトを巻きたいが、後輩のオカダ選手を超えられない。

東京ドームのメインイベントのチャンスをつかむが、ファン投票でセミに降格。

ベビーフェイスなのにブーイングされる。

絶頂期を経て東京ドームのメインイベントで勝利!

プロレス人生のハイライト。ドームメイン後のマイクを邪魔される。

2冠王者となるが感染症の影響でプロレスが出来ない。

人生うまくいかないもんです。

本日はIWGPタッグチャンピオンになった内藤選手がタイチ選手とシングルマッチ。

明日ザック選手とのシングルマッチを経て、東京ドームでIWGPタッグ選手権試合を行います。

上手くいくのか、いかないのか。

注目です。

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そんな感じで。

でわ!

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