G1 CLIMAX 30
10.1 長岡大会でEVIL選手とKENTA選手のBULLETCLUB対決が組まれます。
この時KENTA選手は、ディック東郷選手を自分の味方にしようとしますが失敗。
KENTA選手にローブローをかましたEVIL選手が勝利します。
この勝ち方に異を唱えたのはジェイ選手。
バックステージで「調子に乗るなよ」と忠告。
EVIL選手も「勘違いするなよ」と、言葉を返します。
お互いにブロックが違うので会うことはありませんが、バックステージでけん制しあいます。
そんな中行われた10.10 大阪。ジェイ選手と裕二郎選手の試合。
完全にやる気がなく、裕二郎選手から勝ち点をもらおうとするジェイ選手。
そんなジェイ選手に裕二郎選手が牙をむきます。
意表を突き短期決戦で勝とうとする裕二郎選手ですが、惜しくも敗れてしまいます。
これにジェイ選手は激怒。
「お前が仕組んだのか?」と、相思相愛の外道選手の事も疑い出す始末です。
結局BULLETCLUBは決勝に残ることができずに、抗争の火種だけが残るG1クライマックスでした。
NJPW STRONG
アメリカでの試合はKENTA選手の防衛戦やヒクレオ選手の合流で、BULLETCLUB中心のストーリーが展開されます。
ジェイ選手はメインイベンターとして、フリップ・ゴードン選手、ロッキー・ロメロ選手、カール・フレドリックス選手にシングルで勝利。
貫禄の違いを見せつけました。
POWER STRUGGLE
大阪でのビックマッチ。
KENTA選手の持つ権利書に棚橋選手が挑戦。
ジェイ選手が飯伏選手の持つ権利書に挑戦。
EVIL選手が内藤選手の2冠に挑戦する大会です。
KENTA選手は無事に権利書を防衛しますが、飯伏vsジェイの権利書争奪戦で事件が起きます。
ジェイ選手が「逆さ押さえ込み」で3カウントを奪うんですが、足をロープにかけるという反則をしたので場内が混乱。
反則を取らなかった(見逃した)浅見レフリーが3カウントを叩いたので権利書をジェイ選手が奪うことに成功しました!
この裁定についてはいろいろな意見がありますが、BULLETCLUBがよくやる手段の1つです。
レフリーの目を盗んで試合をしたジェイ選手のうまさを褒めましょう。
この結果ジェイ選手が東京ドームでの2冠挑戦が決定。
EVIL選手がベルトを奪えば
「ジェイ・ホワイトvsEVIL」というダークネスな選手権試合が組まれるところでしたが、内藤選手に敗北。
ジェイ選手とEVIL選手のいざこざも一旦落ち着きます。
次回に続く
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