AEWの試合が新日本プロレスワールドで視聴できたので観戦しました。
初観戦です。
飯伏選手とSANADA選手のテクニカルな試合の翌日に「反則あり」「どこでもフォールしてOK」というヤンチャな試合。
改めてプロレスの幅の広さを感じました。
お馴染みの選手達
この試合は、ケニー・オメガ&KENTAvsジョン・モクスリー&ランス・アーチャー。
英語での実況でしたが、新日本プロレスファンにはお馴染みの選手だったので安心して見れました。
注目するところは、ケニー選手とKENTA選手の新旧BULLETCLUBタッグ。
現在のBULLETCLUBと再結成したBULLETCLUBが交わりました。
試合序盤はモクスリー選手の奪い合い。
AEWチャンピオンのケニー選手からしたら、前チャンピオンのモクスリー選手と戦いたいでしょう。
KENTA選手もIWGP USヘビーの前哨戦。少しでもダメージを与えたいはずです。
この試合でモクスリー選手と絡めなかったら、何の為にAEW参戦したかわからないですからね。
お互いがモクスリー選手と試合がしたくてギクシャクしてましたが、徐々に息があっていきます。
ノーDQマッチなので凶器攻撃はOK。
色々出てきます。
お馴染みの赤いブリーフケース、バケツ、椅子、はしご、竹刀、有刺鉄線バット等々凶器のオンパレード。
途中にはなぜかキッチンに場所を移して戦う始末。
大量のジャガイモで殴っていました。
前日に飯伏vsSANADAのタイトルマッチを見たばっかりだったので、この荒い展開が新鮮でした。
元気なアーチャー選手
いつのまにか鈴木軍を離れてAEWに移籍していたランス・アーチャー選手。
入場曲も新日時代と同じ。髪型も一緒。荒々しいファイトスタイル。
元気そうでした!
AEWに参戦することで「新しい挑戦をする」「帰国する機会」と語っていました。
家族の事を考えたらアメリカを戦場にする方が良いでしょう。
また新日本プロレスで試合をしてほしいです。
乱入者多すぎ
試合後半は乱入の嵐でした。
知らない選手もいましたが、フィニッシュに出てきたのはカール・アンダーソン&ドク・ギャローズの2人。
現在はインパクトレスリングに参戦していますが、ケニー選手と結託をしています。
試合は3人でアーチャー選手を担ぎ上げ「片翼の天使」でフィニッシュ。BULLETCLUBが勝利しました。
KENTA選手とモクスリー選手は試合後も場外戦をしていて盛り上がってました。
団体同士の交流
今年に入ってから団体同士の交流が活発です。
- モクスリー選手の NJPW STRONG参戦
- KENTA選手のAEW参戦
- BULLETCLUBのOB再結成
- 飯伏選手のAEWと全面対抗戦ツイート
- 飯伏選手の中邑選手へのラブコール
そして本日はデビィッド・フィンレー選手とジュース・ロビンソン選手がインパクトレスリングに参戦する?というツイートがタイムラインに踊りました。
観客を入れてのプロレスがしづらい現在。
少しでも動画配信サービスで視聴者を稼ぐために、各団体が協力しているところかもしれません。
団体の経営者は大変ですが視聴者の私達は「夢のカード」が見れるチャンスです!
まずはモクスリー選手とKENTA選手のタイトルマッチを楽しみましょう。
そんな感じで。
でわ!
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