YOH・SHO選手が所持してたジュニアタッグベルトを、YOH選手が怪我のため王座返上したことにより、今回リーグ戦が行われることになりました。
出場チームは4チームと少ないんですが、マスターワト選手がエントリーされたことでフレッシュな組み合わせになりました。
試合の感想を書いていきます!
ヒロム・BUSHI組vs石森・外道組
まずBUSHI選手のマスクがBUSHIとカマイタチのコラボマスクになっててカッコイイです。BUSHI選手は毎試合デザインの違うマスクをつけてくれるので「今日はどんなマスクだべ?」という楽しみがあります。
試合は外道選手と石森選手のコンビネーションが心配でしたが、メチャクチャよかったです!
石森選手がガンガン動いて試合を作り、たまに外道選手が関節技や反則で石森選手のダメージ回復の時間を作るという、2人の役割分担がしっかりしてました。
特に外道選手がBUSHI選手をポップアップして落ちてくるタイミングで急所を蹴ったときは「これ外道勝ったべ!!」とテンションぶちあがりました!
ま、最後はロスインゴ得意の連携攻撃でやられましたが(最後の技はLATという技だそうです)次のヒール対決も楽しみです(BULLETCLUBvs鈴木軍)
田口・ワトvsデスぺ・金丸
マスターワト選手と田口監督が初めてタッグを組んだ試合でしたが、デスぺ・金丸組の上手さが目立つ試合でした。
デスぺ・金丸組はこの4チームの中で唯一ジュニアタッグベルトを戴冠してるチームです。なのでコンビネーションは抜群に素晴らしいです!
パートナーがどう動きたいのかをお互いが考えて動いてるので、動きに無駄がないんすよね。おそらく鈴木軍のボス鈴木みのる選手から「タッグとは何ぞや!」みたいな指導を受けてるんだと思います。
ちなみに鈴木みのる選手は「IWGPタッグ」「GHCタッグ」「世界タッグ」「アジアタッグ」「ブリティッシュタッグ」のベルトを戴冠しています。タッグもスペシャリストです。
そんな仕事人タッグに田口・ワト組が勝ってしまいました!完全に予想外でした。
バックステージコメントでも言ってましたが、ほとんどコンビネーションもなく個の力で勝利しました(ほぼ田口監督の頑張りにも見えました)
つーことはまだまだタッグチームとして伸びしろしかないんですね!チーム名もあまりしっくり来てないみたいですが期待してます。
そんな感じで。
でわ!
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