EVIL選手のベルトが内藤選手に奪われてしまいましたが、リベンジのチャンスがすぐにやって来ます。
G1で同じブロックに入ったんですよ(しかもSANADA選手もいます)
EVIL選手にとってはチャンスです!
EVIL炸裂!
10・11 愛知 EVILvs内藤
勝者 EVIL
この試合のフィニッシュは、間合いを詰めてきた内藤選手にカウンターで「EVIL」(技のほう)を合わせて1瞬で3カウントを奪いました。
鮮やかでした。
ジェイ選手の「ブレードランナー」と同じで、「EVIL」も組み合ってからノックアウトするまでのスピードがむちゃくちゃ早いんですね。
EVIL選手の頭の中に「EVIL」をカウンターで決める。というイメージがあって、その試合展開になるように動いていた。
そんな印象を受けました。
この試合の結果、EVIL選手のリベンジマッチが決まりました(リマッチ地獄)
で、選手権試合をどーするか
EVIL選手の内藤選手に対する試合パターンは多いです。
- 膝をガンガン攻めて内藤選手の機動力を奪う
- ディック選手を試合に乱入させ数的優位を作る
- パワーを生かしてスープレックスで攻める
- 椅子を使った攻撃のバリエーション
- 奥の手 電気あんま式急所攻撃(マジで酷い)
ベーシックなレスリングからレフリーの隙をついての反則までハイレベルでこなすので、内藤選手は「どーいう攻撃をするのか」と、迷いながら試合をしていると思います。
迷うということは、後手に回ってしまうのでペースが握れません。
自分のペースで試合ができないと体力がドンドン削られるのでEVIL選手に有利になります。
セコンドについて考える
EVIL選手のセコンドは基本的にディック選手が付きます。
他には外道選手、裕二郎選手、石森選手、邪道選手が乱入してます。
この事を内藤選手がどう対策をするかなんですが、神宮球場での試合はBUSHI選手、SANADA選手が内藤選手をサポートしました。
G1の「EVILvsSANADA」でもヒロム選手がSANADA選手のサポートに入ってます。
ロスインゴの方でも対策を考えてて、内藤選手から「ディックが乱入したら助けに来てくれ」という指示が出てるかもしれません。
G1で内藤選手が、1人でEVIL・ディック選手を相手にして負けているので今回は総力戦になる可能性が高いです。
ロスインゴで11・7の大阪大会に試合が組まれてない選手は
「SANADA・BUSHI・ヒロム選手」です。
BULLETCLUBは
「ディック・石森・邪道・外道・オーエンズ・裕二郎選手」
外道選手はジェイ選手のセコンドにつくのでいないんですが、最大で5人の選手がEVIL選手のセコンドに付けます(オーエンズ選手はジェイ選手側についてる印象があるので、おそらくEVIL選手のセコンドにはつきませんが)
数的優位を作って強引に勝つこともできます。
色々考えましたが、結局のところ試合が始まらないとわかんないんすよねー(無責任ですんません)
ただ、内藤選手・EVIL選手どちらがチャンピオンになってもG1でSANADA選手に敗退してます。
全然主張をしないSANADA選手ですが絶対に「IWGP」を狙っているはずです。
SANADA選手がいつ動くのか、はたまた動かないのか。
スゲー気になりますね。
そんな感じで。
でわ!
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