内藤哲也は中邑真輔を意識している

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新日本プロレス
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2冠王者の飯伏選手に挑戦するのは内藤選手。

大阪ビッグマッチではIWGPインターコンチネンタルベルトのみに挑戦表明

今回も制御不能っぷりを発揮します。

ファンが思ったのは「なぜ、インターコンチだけ?」ということでしょう。

内藤選手もインターコンチに挑戦する理由は喋ってくれません。

しかるべきタイミングが訪れたとき、俺はハッキリと言いますよ

と、期待させつつ

しかるべきタイミングというのは訪れないかもしれないけどね

と、けむにまかれました。

ファンの皆さんそれぞれ考えてください。その時間を楽しんでください

内藤節が今回も炸裂しているので私も考えようと思います。

内藤哲也は新日ファンの代表

こういう表現が正しいかどうか分かりませんが、内藤選手は「新日ファン最大の成り上がり」です。

小さい頃から後楽園ホールに通い、プロレスファンとして成長してきたのは有名な話(あと広島カープも)

プロレスファンのまま新日本プロレスに入門。

IWGPヘビー級チャンピオンまで登り詰め、現在も熱烈なプロレスファンです。

新日本プロレスワールドには自腹で999円払い、「1選手である前に1ファンでありたい」と新日本プロレスのファンクラブにも入会しているそうです。

ファンが見たいもの、見たい試合を考え、発言権がある自分が代表して行動に移す。

内藤選手はそんな選手です。

飯伏選手が提唱しているIWGPヘビー、インターコンチの統一には嫌悪感を示したのもファンの意見を代表しての行動。

私もベルト統一には反対です。

アントニオ猪木さんから続くチャンピオンの歴史に(正式にはハルク・ホーガンさん)1度区切りがつくのは嫌なんですよ。

幼いころからの新日本プロレスファンがである飯伏選手にストップをかけています。

なぜインターコンチ?

今回の本題。「内藤選手はなぜインターコンチのベルトに挑戦するの」という疑問について。

14日の試合後のコメントで

このプロレス界にはたくさんのチャンピオンベルトが存在するけど、そのチャンピオンベルトの中でも頂点はIWGPヘビー級王座だと俺はいまだに思ってますから。

そして

誰かいました?インターコンチネンタル王座に俺は挑戦したいんだ!って選手。

と、インターコンチの存在意義についても言及。

そして

強いてあげるとすれば、海の向こうに行ってしまったあの選手ぐらいなんじゃないの?

と内藤選手は言っています。

最後に出てくるあの選手は、中邑真輔選手の事でしょう。

中邑選手とインターコンチのベルトは蜜月関係。

インターコンチを愛し、インターコンチに愛された選手でした。

2012年から2016年に新日本プロレスを退団するまで、中邑選手はインターコンチのベルトを5回巻いています。

内藤選手がインターコンチのベルトを初めて巻いたのは2016年9月。

現在まで6回ベルトを巻き、飯伏選手から勝利すれば7度目の戴冠です。

実績でいえば「インターコンチ=内藤哲也」ですが、まだまだ「インターコンチ=中邑真輔」のイメージが強いです。

そして制御不能になった内藤選手と中邑選手は一度もシングルマッチをしていません(タッグでは対戦しています)

インターコンチ=中邑選手というイメージを破壊し、自分のイメージを塗り付ける。

その上で以前からにおわせている「インターコンチネンタル王座の封印」という行動に移すのではないでしょうか。

飯伏選手のツイートで中邑選手の名前が出ました。

内藤選手も名前は出しませんが中邑選手を意識しています。

団体同士の交流が活発になってきた現在。

制御不能な男が何かやらかしてくれそうです!

 

ミラノさんとタイチ選手のトークはマジでおもろい

 

そんな感じで。

でわ!

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