オーカーン様まさかの敗北

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新日本プロレス
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4.26 広島大会。

メインイベントでオーカーン様が内藤選手に処されました。

前哨戦の舌戦。

言葉のいらないリングの上の戦い。

いい試合でした!

オーカーンvs内藤

盛り上がりすぎた口げんか

この試合の前哨戦はオーカーン様が所属するエンパイアの10連勝。

その間にオーカーン様と内藤選手の舌戦は盛り上がりすぎました。

内藤選手の髪型を「ハゲ隠しの頭」と言ってみたり(自虐?)内藤選手の出身地をバカにしてみたり、学歴でマウントをとったり、キャプテン足立と言ってみたり。

内藤選手のファン以外からも怒られるコメントをしまくってます(ライガーさんは放送中キレていました

それに対抗するのは悪口番長の内藤選手。

オーカーン様のどんなコメントにも冷静に切り返したのは見事。

悪口のキャリアが違います。

この2人は口げんかもかみ合う。

どんな汚いコメントにせよ2人のバックステージを見ていたら、ベルトがかかっていないこのシングルマッチがとても楽しみになっていました。

足攻めの5分とオーカーン様のパワー

試合序盤はグラウンドの攻防。

解説のライガーさんとミラノさんしか分からないようなハイレベルな展開です。

ミラノさんが解説者としての仕事を忘れたようなコメント。

プロを唸らせる攻防は試合序盤しか見れませんでした。

オーカーン様はニュージャパンカップで内藤選手から勝利した際、徹底的に膝を攻撃。

ギブアップしない内藤選手を海野レフリーがストップさせます。

この試合も内藤選手のひざを攻めれば勝利する確率は増えたはず。

なのにオーカーン様は内藤選手のひざを攻めませんでした。

我々領民(ファン)に気を使ったんすかね?

内藤選手の足をいたぶっての勝利はもう見せた。

今度はパワーでおしきり、必殺のエリミネーターでの勝利を見せる。

そんな試合を領民にプレゼントしたかったのかもしれません。

今回見せてくれた、高速の一本背負いやリバースブレーンバスターは説得力抜群。

試合後

恥じた試合はしてねえつもりだ 胸だけは、はらしてもらうぞ

とコメントし立ち去りましたが、その通りです。

言葉のいらない試合でした。

内藤選手の空中感覚

試合を決めたのは、オーカーン様のエリミネーターをデスティーノで切り返したときです。

アイアンクローで持ち上げられた内藤選手が空中で体勢をいれかえカウンターでデスティーノ。

すかさず正調ディスティーノで3カウント奪いました。

内藤選手は空中でのバランス感覚がとんでもなくすぐれています。

人間の部位でいちばん重いのは頭だそうです。

頭のポジションがいいと体に負担がかからず、逆にポジションが悪いと肩がこる。

それだけ頭の位置は重要なんだそうです。

オーカーン様に持ち上げられているときに、ほんの少し頭のポジションを変える。

たったそれだけで相手のバランスを崩させ、ディスティーノで切り返す。

敵ながらあっぱれです。

あれで負けたらしゃーないっす。

拍手を送りましょう。

オーカーン様はこれからどーする?

凱旋帰国から話題をふりまきまくっているオーカーン様。

知名度アップのわりに結果が出ません。

去年はオカダ選手に敗北。

今年は棚橋選手に連敗。

天山選手からモンゴリアンチョップを奪い、内藤選手から勝利しましたが今回敗北。

獲得タイトルもありません。

本人の心は折れていませんが、いい試合だけではG1クライマックスには選出されない(はず)

5月のドーム大会に向けて何かしかけるか。

次はだれを狙うのか。

個人的には鈴木みのる選手にからんで、めっちゃ怒らせてほしいです!

 

そんな感じで。

でわ!

 

新技「大空スバル式羊殺し」の記事はこちら

 

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