元気なジュース・ロビンソン
10・11 愛知 SANADAvsジュース 勝者 SANADA
解説のミラノさんも言ってましたがSANADA選手は動きが良くなかったです。
そんだけシングルマッチの連戦はきついんですね。
ただ、ジュース選手はいつも元気です。
「元気があれば何でもできる!」じゃないですが、ジュース選手が終始ペースを握った試合でした。
ジュース選手は陽気です。
そのハイテンションっぷりに観客ものせられますし、お客さんが楽しんでるとジュース選手も動きが良くなります。
完全に「ベビーフェイス」のレスラーです。
ジュース選手はG1クライマックスに向けて身体を絞ったそうです。
体重も90キロ台なので本来であれば「ジュニアヘビー級」でも行けるんですが、パワーは完全に「ヘビー級」でした。
試合中盤で見せた「雪崩式ブレーンバスター」→「ジャックハマー」の連携は「3カウント」入ってもおかしくない位の説得力でした。
が、試合を決めたのはSANADA選手でした。
ジュース選手の大技は決まるんですが、フィニッシュの「パルプフリクション」だけはSANADA選手が決めさせませんでした!
逆にSANADA選手は「ドラゴンスリーパー」→「Skull End」を何度かわされてもしつこくかけていきます。
このしつこさが良かったんですね。
最後は「ラウンディングボディプレス」で3カウントでした!
私はG1クライマックスの優勝予想をSANADA選手にしてるので
残り2連勝に期待します(裏切り者EVIL選手にはバチギレしてほしいです)
KINGvsプロレス王
10・13 浜松 鈴木みのるvsジェイ 勝者 ジェイ・ホワイト
若きKINGと貫禄のプロレス王の試合です。
勝ったのはジェイ選手でしたが、プロレス王、鈴木みのる選手の「強さと恐ろしさ」だけが残った試合でした。
まさにプロレス王のための試合でした。
試合開始から「みのる選手と組みたくないオーラ」が出てるジェイ選手。
とりあえず場外にエスケープします。
リングの中からみのる選手の喝が入ります。
「来い!ゴルァぁ!!」
情人なら泣きながら逃げるでしょう。
ジェイ選手が椅子で叩こうとしますがみのる選手に取り上げられます。
逆に叩かれます。
ジェイ選手は打撃で攻めてみます。
みのる選手のエルボーでシバかれます(何なら椅子攻撃より痛そうです)
関節を取ってみます。
当然取り返されます。
奇跡的に左脚にダメージを与えれたので、痛くて立ち上がれないみのる選手に「チョップ」をしてみます。
チョップを食らいながら膝立ちで迫ってきます!
どー見ても勝てない試合をひっくり返したのは「外道選手」でした!
日曜日のEVIL選手の試合後のコメントで「もしかしてジェイ選手と外道選手の関係に亀裂が入るのか?」みたいなコメントがあったのですが、この試合では、抜群のコンビネーションが出てました!
外道選手がレフリーの気を引きジェイ選手が急所攻撃。
ジェイ選手が「ブレードランナー」で3カウントを奪いました!
一方的にボコボコにしてたみのる選手ですが、試合には負けてしまいました。
試合後、八つ当たりされたヤングライオンの皆さん「ご愁傷様です」
現在の勝ち点
Aブロック
12点 飯伏 オカダ ジェイ
10点 オスプレイ
8点 コブ タイチ
6点 みのる 石井 鷹木
0点 裕二郎
Bブロック
10点 内藤 EVIL
8点 ザック SANADA 後藤
6点 矢野 ジュース 棚橋 KENTA
2点 YOSHI-HASHI
勝手にヤングライオン杯
11点 上村
10点 辻
9点 ゲイブ
そんな感じで。
でわ!
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