暗闇からモクスリー
「お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません」
by ジョン・モクスリー
「来ないなら、来るまで防衛、赤いハコ」
by KENTA
こんなくだらないことを考えるくらい待っていました。
東京ドームでのビデオメッセージから1ヶ月。
ついにモクスリー選手が新日本プロレスのリングに帰って来ました!
しかもNJPW STRONGのリングにです。
この配信は新日本プロレスワールドの中継と違って「まったりご飯を食べながら」見ています。
完全に意表をつかれました。
油断しててすいません!(誰にだ?)
新日本プロレスの最新情報だと2.27 NJPW STRONGでの試合。
なんと無観客試合です。
モクスリー選手は2020年東京ドームで、IWGP USヘビー級チャンピオンに返り咲き鈴木みのる選手からも防衛。
所属するAEWではAEW世界王座を9回も防衛しました。
まさにインターコンチネンタルなレスラーと、2020年の東京ドームで奇跡の「デ・ハポン」を阻止したKENTA選手の試合が無観客試合なんですよ。
アントニオ猪木さんとマサ斎藤さんの巌流島決戦は無観客試合でした(立会人として小鉄さんと坂口征二さんがいたそうです)
時を経て「令和」の無観客ビックマッチ。
巌流島からアメリカの田舎の体育館へと場所を移し試合が行われます。
プロレスというのは観客の声を聞き、観客が求めるものを感じ取って、観客を沸かせるために闘うもの
とnumberの記事に書いていました。
観客のリアクションがないNJPW STRONGでは、日本で観客を入れた試合よりも盛り上がりに欠けます。
選手もリアクションがないのでやりずらいんだと思います。
年齢的にはベテランになる2人。
世界最高団体に所属していた2人の「視聴者を盛り上げるテクニック」に期待したいです。
STRONGもメンバーが豪華になってきた
解説の柴田選手が「NJPW STRONGのヘビー級は面白い」みたいなコメントをしていました。
日本でお馴染みのジュース・ロビンソン選手 デビット・フィンレー選手 ジェフ・コブ選手
本隊?にはブロディ・キング選手 フレッド・ロッサー選手 カール・フレドリックス選手 クラーク・コナーズ選手 ベイトマン選手 PJブラック選手 ミステリオッソ選手
フィルシーにはトム・ローラー選手 JRクレイトス選手 クリス・ディッキンソン選手
ベルトを争うKENTA選手 ジョン・モクスリー選手
消息不明のジェイ・ホワイト選手
タイトルマッチが終わり、USヘビーの時期挑戦者の椅子があくと一気に動き出します。
飯伏選手がAEWとの「全面対抗戦がしたい」とツイートしてましたが第2代AEW世界王座ジョン・モクスリー選手が STRONGにいるならこっちのリングで行う可能性もあります。
そうなれば新日本プロレス選抜vsAEW選抜の対抗戦が NJPW STRONGで配信されますね。
これはワクワクします。
飯伏軍団が本隊選手のみで構成されるのか、最近距離が近いロスインゴも飯伏軍団に手を貸すのか。
ケニー軍団にEVIL率いるBULLETCLUBが合流する可能性もあるでしょう。
1995年の新日本プロレスvsUWFをリアルタイムで体感していないので、この飯伏選手のツイートにはぞくっとしました。
なんにしてもKENTA選手が挑戦できることを嬉しく思います。
ヒクレオ選手のエルボーマジで痛そう。
そんな感じで。
でわ!
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