2021年も終わろうとしています。
今年のプロレスを振り返ろうということで、おもしろかった試合を5つ紹介。
私の独断と偏見で選びました。
よければおつきあいください!
SANADAvsザック・セイバーJr
7.22 大阪大会。
この2人の試合は大好物です。
グラウンドのテクニックで魅せることができる貴重なレスラー。
毎試合楽しみに見ています。
この試合は「ダブルフォールで決着」という珍しい試合でした。
今年はタッグで当たることが多かった2人ですが、ベルトをかけた試合もまた見たいです。
エル・デスペラードvs石森太二
7.10 真駒内大会。
IWGPジュニアヘビー級選手権試合です。
現在の新日本プロレスジュニアを代表する2人。
デスペラード選手が足を攻め、石森選手が腕を攻める。
プロレスの基本「1点集中攻撃」を忠実に行った試合でした。
お互いにヒールレスラーなのに基本に忠実な試合をする。
足と腕。
一瞬で極まってしまいそうな緊迫感のある試合でした。
CHAOSvsBULLETCLUB
6.22 後楽園大会。
CHAOSvsBULLETCLUBのNEVER6人タッグ選手権試合です。
2020年にEVIL選手のパレハとして新日本プロレスに参戦した東郷選手に、スポットライトが当たった試合。
なまらよかったです!
石井選手と東郷選手の歴史。
外道選手が認めたプロレスの上手さ。
未遂に終わったダイビングセントーン。
どのシーンも最高でした。
石井選手とEVIL選手がNEVER無差別級ベルトをドームで争います。
東郷選手の活躍に期待です。
鷹木信悟vs棚橋弘至
1.30 愛知大会。
NEVER無差別級選手権試合。
2021年棚橋選手と鷹木選手は、NEVER・IWGP世界ヘビー級ベルトをかけて試合をしています。
どちらもよかったんですが、私のベストバウトはNEVERの試合です。
棚橋選手が鷹木選手のゴツゴツした土俵にのっかる。
泥臭く勝利を追い求める棚橋選手はかっこよかったです!
心・技・体の「心」の部分が凄い2人でした。
文句なしのベストバウトです。
SHOの裏切り
おもしろかった試合ではないんですが、SHO選手がYOH選手を裏切った事件もよかったです。
内藤選手と裕二郎選手。
SANADA選手とEVIL選手。
田口監督とプリンス・デビッド選手。
名タッグチームは、いつか解散してしまうんですね。
現在タッグチャンピオンのタイチ選手とザック選手も、もしかしたら解散してしまうかもしれません。
ひと試合、ひと試合を大事に見ましょう。
2021年もプロレスに浸かった1年でした。
来年は旗揚げ50周年!
盛り上がっていきましょう!