2021年一番面白いベルトはNEVER無差別級ベルトです。
鷹木選手と棚橋選手の試合。
石井選手とジェイ・ホワイト選手の試合。
この試合もよかったんですが、 NJPW STRONGエピソード70で行われた
石井智宏vsブロディ・キング
の試合も最高でした!
しかも試合はノンタイトルマッチ。
ベルトがかかっていないのに、このテンションで試合を行ってくれるんですよ!
感想を書いていきます。
NEVERチャンピオン石井智宏
石井選手は真っ向勝負のファイトスタイルです。
相手が誰であろうと、どこで試合をしようと関係ありません。
この日の相手はブロディ・キング選手。
196㎝129㎏。
なまらデカい選手です。
日本でいうとバットラック・ファレ選手のような体格。
石井選手とは身長が26㎝、体重で29㎏も差があります。
解説の棚橋選手もコメントしていたんですが、体格差のある選手に対しては末端を攻撃するのがセオリー。
足首、膝、手首、肘。
この4点を極めていきペースを握りたいんですが、石井選手は関係ありません。
試合序盤から打撃戦。
自分よりも大きい相手に対しての打撃は、威力が落ちます。
上方向に打ち上げなければいけなく、体勢に無理があるからです。
対してブロディ選手は下方向に打ち下ろすので、威力は増します。
そんなハンデがあっても石井選手は真っ向勝負です。
NEVER無差別級チャンピオン。
無差別級チャンピオンが、デカい相手に対して小細工なんか出来ねえだろ!!
というような試合でした。
試合中盤にブレーンバスターでブロディ選手を持ち上げ、垂直落下のブレーンバスターで3カウント。
見事勝利しました。
試合後もコメントはなし。
マジでカッコいいです!
石井選手のドームの試合相手は?
まず見たいカードがジェフ・コブ選手との試合。
G1クライマックスを1人で完全制圧しかけた選手です。
オカダ選手に負けてしまい決勝には進めませんでしたが、挑戦する資格はあるでしょう。
石井選手とコブ選手は、アメリカで同じ興行に出場しています。
水面下で何かあっても、おかしくはないです。
日本だとG1クライマックスで敗れている選手でしょうか。
石井選手が敗れているのは
- 飯伏選手
- 鷹木選手
- 矢野選手
- KENTA選手
の4人。
鷹木選手・KENTA選手は現在シングルのチャンピオン。
矢野選手はKOPWにしか興味がなさそうなので、残るは飯伏選手になります。
現在欠場中の飯伏選手ですが、Twitterを見ると元気そうです。
第4回も話、話、話!!!お!は!な!し🗣️#飯伏幸太の世界 https://t.co/51adrmlTei
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) December 12, 2021
ドームで復帰、即挑戦もありそうです。
最後は本日の両国大会で発表がある柴田選手。
何をコメントするかは分からないですが、もし復帰してベルトを狙うとしたら。
石井選手に挑戦してほしいです!!
そんな感じで。
でわ!