乱入者多すぎ問題
11.7 大阪 IWGP.IWGPインターコンチ選手権試合
内藤vsEVIL
勝者 内藤哲也
1つ前の試合で、ジェイ選手がベルトの挑戦権利書を鮮やかに奪い(レフリーは絶対)EVIL選手からしたら勝つしかない状況。
乱入者が多すぎて、「これは選手権試合か?」と思いたくなるトリッキーな試合を見事に内藤選手が制しました!
この日のEVIL選手はパワーファイトでした。
内藤選手の弱点の膝を狙わず「腰」1点集中攻撃です。
場外の鉄柵に叩きつける攻撃(阿倍リングアナウンサー大丈夫でしょうか?)はとんでもない威力でしたし「雪崩式ブレーンバスター」からの「スコーピオンデスロック」は見てるだけで痛いです。
そんな中、ディック東郷選手の乱入から試合のメンバーが増えていきます。
まず、東郷選手が乱入、裕二郎選手も加勢し1対3の状況。
そこにSANADA選手が白いスーツで助けに入ります(メチャクチャおしゃれでした)
SANADA選手が東郷選手、裕二郎選手を排除。
1対1の状況になりますが、今度はジェイ選手が外道選手と共に乱入。
EVIL選手とジェイ選手はこれがBULLETCLUBとしてのファーストコンタクトだったんですかね?
ピリピリとした緊張感が伝わってきます。
ジェイ選手に視線が集まる中、とりあえずEVIL選手を介抱。大人の対応を見せます(試合に勝ったので余裕があります)
逆に内藤選手を攻撃したところにまさかの「飯伏選手」乱入!
EVIL選手を蹴っ飛ばします。
もしかして「内藤選手に加勢するのか」と1瞬思いましたが、ジェイ選手を追いかけ消えていきます。
EVIL選手は八つ当たりで蹴られたことになります(かわいそうに)
「制御不能」のリング上ですが、内藤選手が後頭部への「エルボー」から必殺の「ビンタ」が炸裂(タイチ選手はYouTubeでこのビンタはヤバいと言ってました)
見事に「デスティーノ」で3カウント奪いました。
飯伏選手の乱入は謎
試合後もジェイ選手、飯伏選手が再び乱入しました。
ジェイ選手は内藤選手への挑戦権利があるので自分の主張をアピールするのはいいのですが、飯伏選手は権利がありません。
わざわざ選手権試合に乱入せずに、ジェイ選手と個人的に揉めてほしかったです。
私の意見ですが、「IWGPインターコンチネンタル」や「NEVER無差別級」はどれだけトリッキーな試合でもいいです。
ただ、「IWGPヘビー」と「IWGPジュニアヘビー」の選手権試合は「シンプルな試合」が見たいです。
「ストロングスタイル」っていうんですかね。
今年のG1決勝戦「飯伏vsSANADA」のような試合が好きです(トリッキーな試合も面白いですが)
この結果「内藤vsジェイ」のストーリーがお正月まで続きます。
ジェイ選手は1.4は休みたいから、選手権試合は1.5にしようと言ってました。
今回の飯伏選手との揉め事や、EVIL選手とのリーダー争いも解決してません。
ジェイ選手も「オクパード」ですね。今後の展開が楽しみです。
そんな感じで。
でわ!
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