チャレンジマッチ
12.12 NJPW STRONG 19
カールvsジェイ
勝者 ジェイ・ホワイト
カール・フレドリックス選手は身体能力が素晴らしいです。
スピードもバネもあります。
去年のタッグリーグでは後藤選手と組んで出場しました。
3勝12敗と全然勝てませんでしたが動きは素晴らしかったです。
そんなカール選手なんですがジェイ・ホワイト選手とのシングルマッチが組まれてしまいました。
日本ではあり得ない。NJPW STRONGだから組まれた試合です。
そもそも日本の通常興行でシングルマッチが見れるのはレアです。
G1クライマックス、スーパージュニア、ニュージャパンカップ、選手権試合くらいでスペシャルシングルマッチはなかなか組まれません。
新日本プロレスは所属選手が多いので基本的にはタッグマッチで試合スケジュールは埋まります。
ジェイ・ホワイト選手のような看板レスラーはなおさらです。
それが NJPW STRONGだと割と簡単に組まれてしまいます。
ロッキー・ロメロ選手も、この前ジェイ選手とシングルマッチをしていました。
日本では見れないカードです。
ほとんどシングルマッチをしないG.o.Dの2人も NJPW STRONGならシングルマッチが見れます。
なかなかいいコンテンツですね(笑)
この試合もカール選手のチャレンジマッチだったんですが、この2人のシングルマッチは過去にもありました。
2020年現在はジェイ選手が圧倒的に格上です。
が、物事が変わるのは1瞬。
何が起こるかわかりません。
ジェイ選手は凱旋帰国後、棚橋選手に敗れました。
が、ケニー・オメガ選手からIWGP USヘビーのベルトを奪い3度防衛。
オカダ選手に勝利し棚橋選手からIWGPヘビーのベルトを奪取しました。
一気に新日本プロレスの看板レスラーまで登り詰めます。
カールは現在怪我で欠場してますが、よくなったら日本に来てほしいです。
この2人のシングルマッチはまた見たいです。
タマ・トンガのシングルマッチ
12.12 NJPW STRONG 19
タマ・トンガvsACH
勝者 タマ・トンガ
この試合も日本では見られないカード。
身体能力オバケの2人。攻防が素早いです。
ACH選手は「SUPER J-CUP 2020」にエントリーされてますが、ヘビー級でも大丈夫そうな体つきです。
タグチジャパン時代より確実に体がデカくなっています。
タマ・トンガ選手を軽々とぶん投げていました。
タマ・トンガ選手もBULLETCLUBっぽくない試合をしてて（反則をしない）かなり新鮮です。
最後は「ガン・スタン」を決め３カウント。
日本では邪道さんがセコンドについていますが、邪道さんがいないバージョンの試合は真面目にプロレスをしてて面白いです。
そんな感じで。
でわ！
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