G1クライマックス最終戦。オカダvsオスプレイの「なんじゃこの戦いはー!!」という試合を前振りにし、凱旋帰国した「グレート・オーカーン」様。
完全なサプライズでした。
近代の東アジアで流行った髪型「辮髪」
指にぐるぐる巻きの「テーピング」
モンゴル帝国初代皇帝「チンギス・カン」みたいなリングネーム
オーカーン様最高ですね!
THE EMPIRE
オスプレイ選手がオカダ選手を裏切り彼女のビー選手、オーカーン様と「THE EMPIRE」というユニットを結成しました。
直訳すると「帝国」ですね。
帝国とは皇帝が支配、統治、君臨する国家の事だそうです。
13世紀のモンゴル帝国はユーラシア大陸に君臨する国家(日本にも攻めてきてます)
19~20世紀のイギリス帝国は世界中に領土、植民地がありました。
オスプレイ選手とオーカーン様にはピッタリのユニット名ですね!
そんなオーカーン様がオカダ、SHOという愚民どもと試合をなされました。
オーカーン様のパワー凄いっすね。
オカダ選手を担ぎ上げてからの「フェイスバスター」や高さのある「アイアンクロースラム」迫力満点でした。
フィニッシュもセコンドのビー選手がSHO選手に「ドラゴンスクリュー」をかまし、オスプレイ選手が「足4の字固め」で決めるという新鮮なフィニッシュでした。
オーカーン様は大阪でオカダ選手とのシングルが組まれてるので凄い楽しみです。
漢 石井智宏
10・16 両国 石井vsジェイ 勝者 石井智宏!!!
最高の試合でした。
G1予選敗退が決まっている石井選手。
この試合に勝ったとしても決勝に残ることはできない石井選手。
そんなの関係ないんですよね。
試合が組まれたら目の前の相手を叩き潰す。
第1試合だろうが、両国国技館のメインイベントだろうが石井選手はいつも同じテンションで試合をするんですよね。
多分、お客さんがガラガラだろうが、地方の試合だろうが、いつもタイトルマッチのような激しい試合をしていた「天龍源一郎」さんの教えですね。
石井選手は膝を痛めてました。
それでも関係なくいつものように「エルボー」を叩き込み「ラリアット」をかまし「雪崩式ブレーンバスター」を決めてました。
後半も、抱え上げたジェイ選手がエスケープするのに合わせて「スタナー」を決めたシーンはまるでオスプレイ選手のような動きでした。
常に新しいムーブを石井選手は見せてくれます。
誰と試合をしても「名勝負」になります。
IWGPチャンピオンに相応しいレスラーだと思います!
いい試合でした。
そんな感じで。
でわ!
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