ジェフ・コブvs飯伏幸太 高度過ぎる切り返し

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新日本プロレス
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4.4 IWGP世界ヘビー級決定戦試合の終了後。

コブ選手が飯伏選手にとどめを刺したことで生まれた遺恨。

遂に決着です。

前哨戦から熱く盛り上げた2人。

激しいプロレスが繰り広げました。

後楽園ホールでの前哨戦

6.2 後楽園ホールでの試合後。

コブ選手の挑発に乗った飯伏選手がブチ切れました!

試合よりも迫力ある2人の小競り合い。

小競り合いの域を超えています。

コブ選手と飯伏選手が額を突き合わせる。

飯伏選手がビンタからの掌底。

スイッチが入りお互いに拳を握った状態での撃ち合い。

僅か数秒でしたが見応え十分の攻防です。

これが前哨戦で観れるって事は、大阪ドミニオンではとんでもないことになる。

と、確信する前哨戦でした。

意外な試合展開

予想していた試合とは全然違う展開になりました。

飯伏選手はブチ切れコブ選手をボッコボコに殴るのかなと思っていたんですが、終始冷静に試合を進めています。

試合前半はコブ選手のパワーに押されていましたが、得意のスープレックスはほとんど見れませんでした。

コブ選手得意の展開になるのを辛うじて防いでいた。

そんなふうに見えました。

15分のアナウンスを合図にコブ選手のスープレックスパーティーが開演しますが、飯伏選手はハイフライムーブで流れを強引に変える。

普段見せないトップロープからのラ・ケブラーダで空中遊泳をし、コブ選手ができないムーブでペースを握り返しました。

試合後半の切り返しはめちゃくちゃ高度。

身体能力が高すぎる2人にしかできない動きでした。

 

飯伏選手の「カミゴェ」をキャッチするコブ選手。

「プランチャスイシーダ」をキャッチするコブ選手。

爆弾のような破壊力の「コブゴェ」を見せたコブ選手。

勝ってほしかったです

残念でしたが、いい試合でした。

57年会が新日本プロレスを引っ張る

昭和57年4月~昭和58年3月に生まれたレスラーで結成された「57年会」という集まりがあります。

現在は活動してないようなんですが、メンバーが凄いです。

新日本プロレスに参戦している選手だと

  • 鷹木選手(会長)
  • 飯伏選手
  • 内藤選手
  • 石森選手

ちなみにコブ選手も57年生まれ。

YOSHI‐HASHI選手もタマ・トンガ選手もです。

この世代が現在の新日本プロレスを引っ張っています。

今年39歳になる選手。

普通なら39歳は体力も落ちてきて引退を考える年齢ですが、レスラーは違います。

飯伏選手や鷹木選手は今がレスラーのピークですし、何なら来年の方が強くなっている可能性もあります。

YOSHI‐HASHI選手もベルト防衛しまくり。

普通の39歳と違うんですよね。

アントニオ猪木さんが

人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていくのだと思います

とスピーチしました。

39歳になつても「挑戦」を辞めないのでコンディションが高いんですね。

全員がいい漢(オッサン)ですが、まだまだいい試合を見たいです。

 

そんな感じで。

でわ!

 

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