IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ決勝 デスぺ・金丸組vsヒロム・BUSHI組 9・11後楽園ホール 

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IWGPジュニアタッグベルトを鈴木軍の「デスペラード・金丸組」が奪取。

9・9仙台大会ではデスペ選手がBUSHI選手から、この日はデスペ選手がヒロム選手から3カウントを奪い、このリーグを完璧に勝利し文句なしで第62代IWGPジュニアタッグチャンピオンに輝きました!(田口・ワト組に負けてますが・・)

1+1=?

この4人の試合は何度でも見たい試合です。短期間にシングルマッチで同じカードが組まれると(ああ、またか)となりますが、タッグだとならないんすよね(個人の感想です)

シングルの場合は同じ選手の攻防が試合中ずっと続きますが、タッグの場合は

ヒロムvsデスペラード ヒロムvs金丸 ヒロムvsデスぺ・金丸

BUSHIvsデスペラード BUSHIvs金丸 BUSHIvsデスぺ・金丸

と、戦いのバリエーションが多く、たった1試合では技の攻防やバリエーションがすべて見れないから

「この試合また見たい!」と、なるんだと思います。

素晴らしいタッグチームは「1+1=2」ではなく「3」にも「4」にもなるのはこういう事なのかなーと思いながら試合を見てました。

ちなみに新日本プロレス史上最強のタッグチーム「テンコジ」の1+1=

200

になるそうです。すげー前に小島選手がバックステージで仰ってました(別格ですね)

鈴木軍のコンビネーション

タッグ戦の醍醐味といえば合体攻撃です。ヒロム・BUSHI組の「LAT」テンコジの「テンコジカッター」デンジャラスデッカーズの「ユニオーネの竜巻」等々数え切れないほどありますが、

デスペラード選手と金丸選手は2人での合体攻撃をあまりしないように感じます。

「じゃーどうやって勝つんだよ?」というと、

相手に攻撃をさせないという事を、試合中に徹底してやってます。

ヒロム選手がロープに走れば金丸選手がエプロンから蹴っ飛ばしてヒロム選手の動きを止める。

担ぎ上げられそうになったらサミングで動きを止める。

相手を分断し数的優位を作る。

こうゆう派手ではないけども相手が嫌がることを、試合中ずーーっとする事で相手にペースを握らせず、自分らが優位に試合を組み立てれるようにしてるんだと思います。

精神の疲れは肉体の疲れに繋がります。

このように精神的なストレスが溜まったヒロム・BUSHI組は肉体的にも追い込まれていき、結果デスぺ・金丸組が勝ってしまうんだと思いました。

素晴らしいです。まさに職人の戦いですね!

鈴木軍の天下

IWGPジュニアタッグ デスペラード・金丸組

IWGPタッグ     タイチ・ザック組

NEVER無差別級   鈴木みのる

鈴木軍の時代が来ました。新日本プロレスの「宝」を鈴木軍が奪いまくってます。

後はDOUKI選手がIWGPジュニアチャンピオンの石森選手を倒すだけです。

石森vsDOUKI 試合を組んでください!

そんな感じで。

 

でわ!

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