これが鈴木軍!
9・23 札幌 鈴木みのるvsタイチ 勝者 タイチ
凄い試合でした。
NEVER無差別級チャンピオン「鈴木みのる」
IWGPタックチャンピオン「タイチ」
このチャンピオン同士の試合は、札幌ドームのメインでもおかしくない試合です(なぜかセミ前・・・)
タイチ選手は元々小島選手とユニットを結成してましたが(小島軍)タイチ、TAKAみちのく選手が小島選手を裏切り、鈴木みのる選手をボスとした「鈴木軍」を結成。
10年間鈴木みのる選手とタイチ選手は活動を共にしてきました。
この2人の初めてのシングルマッチ。試合開始前からテレビの前で緊張してました。
鈴木軍の素晴らしい所は「目の前の相手を叩き潰す」という事を全員が行い、その為には手段は選ばない事です。これは同じ鈴木軍同士でも変わりません。
例えば「デスペラードvs鈴木みのる」という試合が組まれても、お互い遠慮はないでしょう。
この試合もお互いに凶器攻撃を繰り出してました(ちゃんと浅見レフリーをノックアウトして、反則を取られないようにしてます)
かと思えば、お互いに打撃を打ち合い(2人共笑ってました)
最後は鈴木みのる選手の「ゴッチ式パイルドライバー」をタイチ選手が「ブラックメフィスト」で返すという天才的な終わり方でした!
タイチ選手は奥の手「アイアンフィンガー」を出しませんでした。まだまだ余力があります。
NEVER選手権試合。このカードが見たいです。
オスプレイ強い!
9・23 札幌 石井vsオスプレイ 勝者 ウイル・オスプレイ
オスプレイ選手の底が見えません。
石井選手が何度も何度も「ブレーンバスター」を決めようとオスプレイ選手を持ち上げるんですが、すべて切り返してました。
石井選手の破壊力抜群のエルボーや、ラリアットを食らってダメージが蓄積してるはずなんですが、ブレーンバスターだけは決めさせませんでした。
石井選手と真っ向勝負をし、余力を残して勝ちました。
ライガーさんも仰ってましたが「優勝候補」ですね。
元々ジュニアヘビー級で戦ってたので試合にスピードがあります。
オスプレイ選手はそれに「パワー」をプラスして技数も多く、返し技も豊富。何気にグラウンドのテクニックも凄いです。
弱点ないっすね!
オスプレイ選手は次の試合、鷹木選手です。
去年のスーパージュニアの決勝カードです。
とんでもなく楽しみです。
現在の勝ち点
Aブロック
4点 オスプレイ タイチ ジェイ
2点 飯伏 コブ オカダ みのる
0点 石井 鷹木 裕二郎
Bブロック
2点 ジュース 矢野 内藤 ザック KENTA
0点 棚橋 後藤 YOSHI-HASHI SANADA EVIL
勝手にヤングライオン杯
2点 上村 辻 ゲイブ
そんな感じで。
でわ!
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