永田選手がアメリカに上陸。
AEWのリングでIWGP USヘビーのベルトに挑戦しました。
永田選手と成田選手がAEWのリングにあがり、IWGP選手権試合が行われる。
試合時間が10分弱と短かったんですが、熱くなる試合でした!
アメリカと日本の違い
アメリカではワクチン接種がかなり進んでいるという報道は見ていましたが、プロレスの試合で日本との差を感じるとは思いませんでした。
まず、観客が永田選手に声援を送っています。
しかも、マスクをしていない人も多い。
ソーシャルディスタンスもないみたいで、以前のプロレス観戦と同じスタイルで楽しんでいます。
これにはビックリしたので調べてみました。
5月12日現在。
ワクチンを1回接種した人は人口の46%。
2回接種した人も35%いました。
かなり進んでいます。
来月にはアメリカで集団免疫を獲得し、秋には10代の子供にもワクチンがいきわたるそうです。
バイデン大統領はワクチン接種が完了した人は、マスクをつけなくてよいとコメントしたそう。
人との距離を取る必要もないとコメントしたことで、AEWのリングで観客が声を出し応援できたんですね。
有原航平投手が所属するテキサスレンジャーズは、試合に38000人の観客を入れていました。
この事実を見てアメリカでのワクチン接種の凄さと、日本でもワクチン接種が進めば以前と同じようにプロレス観戦ができる。
という希望が湧いてきました。
現在新日本プロレスは試合がないです。
5.24 後楽園ホールでの試合は出来そうですが、試合カードも発表されていません。
東京ドーム大会も延期になりましたが、ワクチン接種が順調に進めば明るいプロレス観戦ができそうです。
声援はいいもんだ
観客が声を出さないプロレスにも慣れてきましたが、やっぱり声援があるといいもんです。
選手の動きにダイレクトに客が反応する。
「This is AWESOME!」とコールが生まれた時は、耐えてきた気持ちが爆発したようで感動的でした。
声援に応えるように両者は打撃を打ち合います。
永田選手は雪崩式のエクスプロイダーでモクスリー選手をぶん投げる。
腕固めでとらえると、状況の人が「sirome!!」と絶叫。
打撃の打ち合いからモクスリー選手がデスライダーで一気に3カウント。
内容が詰まったいい試合でした。
永田選手は残念でしたが、久しぶりに声援を浴びて気持ちよさそうでした。
お酒が進みそう。
お互いガンガンやりあって身体はボロボロになっちゃったけど、、最後はノーサイド。
モクスリーに、AEWに、全米に、世界中のプロレスファンに乾杯ゼァ‼️#yujinagata #jonmoxley #aew #njpw pic.twitter.com/DNNqTBfQDd— 永田裕志 (@nagata769) May 14, 2021
永田選手と共にAEWに乗り込んだ成田選手。
成田選手がAEWで試合をするのか。
ストロングのリングにAEWの選手が上がるのか。
期待したいです。
そんな感じで。
でわ!