今回はNEWJAPANCUP準決勝の感想を書いていきます。USAシリーズの解説が柴田選手と棚橋選手ってのが良いっすね。ミラノさんやライガーさんに比べて、感情的にならずにしゃべるので落ち着いて見れます(ミラノさんの応援解説も最高ですが)
タマ・トンガ vs デビッド・フィンレー
この試合はサクッと終わってしまいました。タマ・トンガ選手がガンガン攻めて、後半にフィンレー選手が大技で逆転勝ちでした。タックでの対戦はあるんですが、この2人のシングルマッチは初めて見たのでもう少し見たかったです。
解説席のおしゃべりで「この2人は2世レスラー」と言ってましたが、そー言われるとそーなんですよね。フィンレー選手のお父さんはデイブ・フィンレー選手。タマ・トンガ選手のお父さんはキング・ハク選手。
お父さんも新日本プロレスに参戦し、息子も新日本プロレスで活躍するってかなり凄いことですね!
ニュージャパンワールドで「ライガーvsデイブ・フィンレー」を発見したので今度見てみます。
ジェフ・コブ vs KENTA
前の試合とうって変わって序盤の駆け引きが面白かったです。パワーでは圧倒的に有利なジェフ・コブ 選手。当然パワー勝負に持ち込みたいんですが、KENTA選手はパワー対決はしたくない。間合いを取ってペースを握ろうとするKENTA選手。そんなスローペースに敢えて乗っかってるように見えるジェフ・コブ 選手。
高度な駆け引きをしてたように見えました(なんとなくですが)
ペースを握ったのはKENTA選手。ジェフ・コブ 選手の頭をガンガンけっとばしてました!
スポーツでも仕事でもそうなんですが、自分のペースではなく相手のペースになると凄い疲れるんすよね。仕事中に「あーしろ、こーしろ、なんでこれをしないんだ」って行ってくる人は苦手です。
話がそれましたが後半ジェフ・コブ 選手の息が切れてるのに、KENTA選手はあまり疲れてないように見えました。ここまでBULLETCLUBはヒールファイトをしてなかったんですが、ついに「BULLETCLUBらしさ」がでてきます。
ツアー・オブ・ジ・アイランドで抱えられてるときにレフリーを巻き込み投げられるのを阻止。ダウンしたレフリーにジェフ・コブ 選手をぶつける(レフリーたまったもんじゃない)
とどめは急所攻撃からの丸め込みでKENTA選手の勝利。最後の3カウント遅いように感じましたがジェフ・コブ 選手返せませんでした。
これで決勝は「フィンレーvsKENTA」になりました。
いい試合を期待してます(反則攻撃含む)
でわ!
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