前回のフィンレー選手の試合を見てお父さんのデイブ・フィンレー選手の試合も見てみたくなりました。
新日本プロレスワールドで探したら「1991年2月5日 札幌中島体育センター 獣神サンダー・ライガー VS デイブ・フィンレー」を発見したので早速視聴。
この時代はまだプロレスを見ていない頃だったので、いろいろと新鮮でした。
昔の映像
1991年なので30年前ですね。
この時のライガーさんは、今のライガーさんのコスチュームでした。
なんかのテレビ番組で見たんですが、デビュー当初はアニメのキャラクター「獣神ライガー」のマスクだったので、今と全然違ったんですよ（結構ダサいマスク…）
しかもアニメのキャラクターがマイナーチェンジを繰り返すから、ライガーさんもマスクのマイナーチェンジを繰り返してて、かなり苦労したそうです。
フィンレー選手（パパ）の方は筋肉がムキムキでした。
体重が100㎏って言ってたのでJrヘビー級ギリギリですね。
ちなみにフィンレー選手（息子）は体重95㎏。ヘビー級で戦ってますが厳密にはJrヘビーの選手なんですね。
ヒールレスラー
ライガーさんがベビーフェイスなのでフィンレーパパはヒールの立ち回りをしてました。
ライガーさんの顔にエルボーを落とすんですが、鼻から口のところにヒットしててライガーさん悶絶してました。
場外でも鉄柵の看板に頭から叩きつけたり、鉄柵にのどを当てたり結構えぐい攻撃をしてました。
中盤セカンドロープから雪崩式ブレーンバスターをかけたんですが、ライガーさんが腰ではなく首からマットに落ちていて「大丈夫か⁉」と思ったんですが、お返しにトップロープからフィンレーパパを雪崩式ブレーンバスターでぶん投げてました！
さすがJrチャンピオンです。
最後もライガーさんがジャーマンスープレックスで勝利しました。
昔の試合を見るのも面白いですね。リングアナウンサーが田中ケロちゃんで、解説に小鉄さんがいて、リングサイドにはブラック・キャットさんがいました。
ブラック・キャットさんのジャージの背中に「KURONEKO」と入ってたのがツボでした。
またチョコチョコ昔の試合も見ていきます！
そんな感じで。
でわ！
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