NJPW STRONGで「本隊6人vsBULLETCLU6人」のイリミネーションマッチが組まれました。
6vs6とか初めて見ました!
人数が多すぎる試合でしたが、緊張感抜群のG1のシングルマッチばっかり見てたのでリラックスして見れました。
日常のプロレスが戻った感じです。
なんぼなんでも人数が多いです
カール・フレドリックス、ACH、TJP、ロッキー・ロメロ、ジェフ・コブ、デビッド・フィンレー
vs
チェーズ・オーエンズ、ヒクレオ、タマ・トンガ、タンガ・ロア、KENTA、ジェイ・ホワイト
勝者 デビッド・フィンレー
すげーメンバーですね。
取り敢えず「BULLETCLU」の皆さんがはしゃいでます。仲が良さそうですね。
試合序盤にロッキー選手がやってくれました!
ジェイ選手がセコンドにちょっかいを出してる隙に「オーバーザ・トップロープ」でジェイ選手を退場させます(イリミネーションマッチはトップロープの上から場外に落とされると、落とされた選手は敗退します)
ジェイ選手は納得せず怒ってますが、ルールなので退場です。
この勝利が「ジェイvsロッキー」のシングルマッチのきっかけになったんですね。
その後も「オーバーザトップロープ」のオンパレードです。
ジェフ・コブ選手がタマ・トンガ選手を抱っこして場外にぶん投げたのは面白かったです。
これぞ「ジェフ・コブ」という勝ち方でした!
試合は本隊のフィンレー選手1人に対してKENTA選手、オーエンズ選手2人が襲い掛かる展開でしたが、フィンレー選手の頭脳プレーが炸裂。
2人連続で「オーバーザトップロープ」させ見事勝利しました。
イリミネーションマッチはいつ試合が決まるかわからない「ハラハラ」感があるので凄い好きです。
試合には関係ないんですがタンガロア選手が「Black Lives Matter」のTシャツを着てました。
これは黒人に対する暴力や、人種差別を撤廃しようとする運動です。
私は日本に生まれ、差別された経験もないので「人種差別」というものを意識せずに生きてきましたが、どの国でも差別や分断という課題はあるんだと思います。
BULLETCLUを見てて思ったんですが国籍、人種関係なくみんな仲が良いんですよね!(EVIL選手とジェイ選手揉めてますが・・)
「1つのスポーツを通していろいろな人が交流できてる」というのは素晴らしいことなんだな。と感じました。
将来のスター
「LION’S BREAK:CROWN」というトーナメントがあってLA道場のクラーク・コナーズ選手が優勝しました。
LA道場は柴田選手がコーチをしています。クラーク・コナーズ選手も、去年のヤングライオン杯で優勝したカール・フレドリックス選手も筋肉がでかいんですよね。
柴田選手なので基礎的なトレーニングをメチャクチャさせてるんだと思います。
フィニッシュの「逆エビ固め」はコナーズ選手の下半身の筋肉が凄くて「あ、逃げらんないわ」と思うぐらいの説得力でした。
カール・フレドリックス選手もクラーク・コナーズ選手もワールドタックに出場して欲しいです!
そんな感じで。
でわ!
コメント