新日本プロレスとNOAHが2022年に対抗戦を行うことが決定しました。
【本日より、プレイガイド“一般発売”スタート!】
来年1月8日(土) 17時~『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』で、“新日本vsノア”が実現!
チケット詳細は
⇒https://t.co/NZ7fAZy6v4#プロレスのチカラ #njpw #noah_ghc #njwk16 pic.twitter.com/hgBtZd7vLf— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 21, 2021
普段は新日本プロレスしか見ていないので、ほとんどNOAHの事情はわかりません。
雑誌を軽く見るくらいです。
選手を知らなければ試合を楽しめない!
と思いたって、NOAHを見てみることにしました。
以前の試合ですが、感想を書いていきます!
清宮海斗vs武藤敬司
2020 8.10 横浜文化体育館。
清宮海斗vs武藤敬司。
武藤選手に挑むのは、まだ若い清宮選手です。
2019年にNOAHを見に行った時は清宮選手がGHCのチャンピオンでした。
拳王選手とタッグを組んだ試合を見たんですが、チャンピオンの清宮選手よりも拳王選手の方に目が行ってしまうような試合だったのを覚えています。
それから一年後、ベルトを落とした状態での武藤選手とのシングルマッチです。
試合は武藤選手のペースで進みます。
キャリアの差があるのでこれは当然ですね。
ゲストの山田邦子さんが「清宮選手は武藤選手の意表を突く動きをみせなきゃいけない」といっていました。
これまで何全試合とキャリアを積んできた武藤選手。
その武藤選手が「ビックリ」するようなことをしなければ勝ち目はないということなんですね。
清宮選手が行った選択は「ドラゴンスクリューを封じる」ことでした。
武藤選手がドラゴンスクリューで横に回転する。
その回転にあわせて受け身を取るのではなく、自ら足を真下に踏みつけることで、力を横ではなく下に変換させるというテクニックを見せてくれました。
この動きはSANADA選手と鈴木みのる選手の試合でも見たことがあったんですが、その時は何が起こったのかは分からなかったんですよね。
清宮選手の動きを見ることで、力の逃がし方を確認する事が出来ました。
清宮選手はこの動きを体に染みつくまで練習したそうです。
武藤選手もドラゴンスクリューが封じられて焦ったように見えましたが、足攻めの引き出しの多さを見せつけます。
場外の鉄柵を使ってのドラゴンスクリュー。これは鉄柵をまたいだ状態なので受け身が取れません。
足にダメージを受け、プランが狂ってしまった清宮選手は焦ったと思います。
その後はロープを挟んだ状態でドラゴンスクリューをくらい、足4の地固めでダメージを蓄積してしまいました。
こうなると武藤選手のペース。
シャイニングウィザードでは3カウント奪えませんでしたが、足4の地固めでギブアップ勝利。
貫禄を見せつけます。
拳王vsケンドー・カシン
2021 3.7 横浜武道館。
拳王vsケンドー・カシン GHCナショナル王座選手権試合。
NOAHのシングルベルトはGHCヘビー級ベルトとGHCジュニアヘビー級ベルトの2本だけでしたが、2019年の11月からGHCナショナル王座という無差別級のベルトが新たに追加されました。
第3代チャンピオンの拳王選手に挑戦したのがケンドー・カシン選手です。
挑戦者のカシン選手は好きな選手なんですよ!
もともと新日ジュニアを見てプロレスにはまったんですが、当時活躍していたジュニアレスラーの中にカシン選手はいました(ライガーさんとかサムライ選手とか金本選手の時代)
カシン選手が見せる破天荒なプロレスと、石澤選手が見せる正統派の格闘技がミックスされていてめちゃくちゃカッコよかったです。
※カシン選手が試合をするときに、ごく稀にですが石澤常光選手が現れたことがありました。本人は別人と否定しています。
この試合でもカシン選手のプロレスは健在でした!
結果は敗れてしまいましたが、今でも元気に試合をしていて嬉しかったです!
もし、新日本プロレスの対抗戦に出場するなら永田選手との試合が見たいです(永田選手のセコンドには中西さんもついてください)
お正月の対抗戦に向けて少しずつでもNOAHの勉強をしていきたいです。
そんな感じで。
でわ!