ウイル・オスプレイ選手の闘いの変化について

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新日本プロレス
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ウイル・オスプレイ選手が新日本プロレスに来たのが2016年です。

それから5年でオスプレイ選手の試合スタイルは劇的に変わりました。

昔の映像を観ながらオスプレイ選手の「闘いの幅」を見ていこうと思います(暇だったので)

異次元のハイフライヤー

2016.5.27 後楽園ホール スーパージュニア公式戦

オスプレイvsリコシェ

勝者 ウイル・オスプレイ

まずはハイフライヤー同士のあり得ない「空中戦」です。

2人とも飛びます。飛び回ります。

まさに「NO1ハイフライヤー」を決めるような試合でした。

この試合はネット上で賛否両論ありました。「否」の方は「もはやサーカス」「こんなのプロレスではない」

などという声があったように思います。

ただ、後楽園ホールの「目の肥えまくった」お客さんが大熱狂し、「This is awesome」「Holy shit」と叫んでました!(日本語にすると、マジやべーぞ。最高だ。みたいな感じ)

お客さんを満足させ「また来たい」と思わせることが「プロのレスラー」だとしたら、この2人はまさに「プロフェッショナル」です。

無差別級へ

2018.12.9 岩手 NEVER無差別級挑戦者決定戦

オスプレイvsタイチ

勝者 ウイル・オスプレイ

NEVER無差別級に挑戦するためにタイチ選手と戦いました。

タイチ選手は「前王者

解説の皆さんが「タイチは素晴らしい」と褒めまくってましたが勝ったのはオスプレイ選手です。

スピードはそのままに「パワー」がついてきたんですね。

1個1個の技の破壊力が上がっています。

この試合に勝ったオスプレイ選手が、東京ドームでの「NEVER無差別級選手権試合」に挑み見事勝利。

ジュニアヘビーでありながら無差別級のチャンピオンとなりました。

ここから怒涛の2019年が始まります。

ジュニアとヘビーを行き来する

2019年のオスプレイ選手の活躍は凄かったです。

東京ドームでNEVER無差別級戴冠

旗揚げ記念日でメインイベンターを務める

ニュージャパンカップ出場

スーパージュニア優勝

IWGPジュニア戴冠

G1クライマックス出場 

SUPER J-CUP出場

ジュニアタッグリーグ出場

スケジュールを見ただけで過労死しそうです。

凄いのが「ヘビー」の大会と、「ジュニアヘビー」の大会を交互に出てるんですよ。

ヘビー級と戦うときは相手にパワーがあるので力負けしないように身体を大きくしなくてはならないんです。

ジュニアヘビーの選手と戦うときは、相手のスピードについていかないといけないので身体を絞ります。

短期間に全くタイプの違うレスラーと戦うことは、とんでもなくきついと思います。

それをオスプレイ選手は1年間やったんですよね。

凄いレスラーです

今年はヘビー級に転向し体重も105㎏まで増えました。

ヘビー級に集中できる環境のオスプレイ選手がどこまで侵略できるか。

凄い楽しみです。

 

そんな感じで。

でわ!

 

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