1.17後楽園大会で新しいシリーズが始まりました。
17日の開幕戦は694人のお客さんが来場。
18日は396人に減っていました。ワールドで見ていても明らかに少なかったです。
東京の緊急事態宣言
原因の一つとして東京、神奈川、千葉、埼玉に緊急事態宣言が出たことです(新しい情報が毎日出るので最新のニュースをチェックしてくださいね)
それが11都府県に拡大し、不要不急の外出自粛か呼びかけられています。
今回の緊急事態では
- 不要不急の外出、移動の自粛(日中も)
- 飲食店、カラオケは20時までの営業のお願い
- 遊技場、大規模店舗も20時までの営業のお願い
- 出勤人数の7割削減を目指す
という注意がされています。
新日本プロレスの取り組みとしては観客数を減らしたり、試合開始時間を繰り上げたり、試合数を減らしたりしています。
以前の後楽園ホール大会はお客さんが1700人も入っていました。
現在の入場人数を制限した状態での来場者数は
2020 12.21 594人
2020 12.22 639人
2020 12.23 696人
2021 1.17 697人
おそらく700人は入れないように制限してます。
それを考えても300人台の入場人数は少ないです。
外出自粛してといわれ、試合後に1杯飲みにも行けない。
応援も声を出せず、推しの選手とのコミュニケーションもできないのであれば「観戦に現地に行こう!」というテンションではないでしょう。
そういう私も去年の夏は、G1クライマックスを見に行っていません。
こればっかりは感染拡大が収まるまではしょうがないと思います。
エースのマイクパフォーマンス
そんなガラガラの後楽園ホール大会をしめたのは棚橋選手でした。
今日この後楽園ホールを俺は絶対に覚えておきます。絶対に。みんなもあの時、後楽園ホールにいたんだって誇れる日にします。
悔しさと、前向きな気持ちが表れています。
このマイクを聞いて1年前のIWGPタッグ選手権を思い出しました。
チャンピオンのG.o.Dに挑戦した棚橋&飯伏組。
「GO ACE」という声援が送れていたあの頃。
見事勝利した棚橋選手はマイクで
プロレスを見ている時だけは、楽しんでください!
正体不明のウイルスに恐怖していた昨年2月。
棚橋選手はこの時も私たちファンを励ましてくれました。
正直に言うと棚橋選手は好きな選手ではないです。
膝の調子もあまりよくなく「動けないならビックマッチのスポット参戦でもいいだろう」と思っていました。
ただ、私たちが不安な時に、背中を押してくれるのは棚橋選手です。
これが団体のエースという役割なんですね。
昨年の緊急事態宣言が出た時と比べると、現在は興行ができています。
しかもお客さんを入れた状態で。
新日本プロレスもお客さんは減りましたが、また世の中が落ち着けばお客さんは戻ってきます(昨年秋のGO TOキャンペーンの時の観光地は凄い人でした)
今は続けること、継続することが大事なんだと思います。
ゼロ年代、プロレス人気が減ってからV字回復したように今回も回復します。
それまで継続してプロレスを見ようと思いました(ブログも頑張って継続します。多分)
そんな感じで。
でわ!
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