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棚橋選手がIWGPヘビー級ベルトを初戴冠した時の回を見ました。
現在は新日本プロレス1強の時代ですが、当時は全日本プロレス・NOAHに押されていた印象。
私も全日本プロレスをよく見ていました(武藤全日時代)
なので棚橋選手のIWGPヘビー初戴冠の試合は今回始めた見たんですよ。
20代で動きがキレキレな棚橋選手は良いっすね!
当時の3団体を比較
新日本プロレス・全日本プロレス・NOAHを「3大メジャー団体」と呼びます。
現在は新日本プロレスがトップを走っていますが、2000年代は全日・NOAHに押されていました。
東京スポーツ新聞が毎年発表する「プロレス大賞」でもMVPを受賞した新日選手は2001年の武藤選手。2009年の棚橋選手のみ。
2011年から2020年まで新日の選手しかMVPを取っていないことを見ると2000年代は改めて新日本プロレスが苦戦していた時代なんだなと感じます。
参考資料 東スポプロレス大賞MVP受賞者
2010 杉浦選手(NOAH)
2011 棚橋選手(新日本)
2012 オカダ選手(新日本)
2013 オカダ選手(新日本)
2014 棚橋選手(新日本)
2015 オカダ選手(新日本)
2016 内藤選手(新日本)
2017 内藤選手(新日本)
2018 棚橋選手(新日本)
2019 オカダ選手(新日本)
2020 内藤選手(新日本)
というか、この10年間のMVPを棚橋選手・オカダ選手・内藤選手で回している状況が異常なんです。
棚橋選手がIWGPヘビー級ベルトを巻いたのが2006年。
この年のMVPは鈴木みのる選手。ベストバウトは丸藤選手vsKENTA選手。
棚橋選手は敢闘賞です。
当時の3団体の代表的な選手を書くと
新日本プロレス
- 蝶野選手
- 天山選手
- 永田選手
- 中西選手
- 棚橋選手
- 中邑選手
全日本プロレス
- 武藤選手
- 川田選手
- 小島選手
- 太陽ケア選手
- 諏訪魔選手
- 鈴木みのる選手
- 佐々木健介選手
NOAH
- 三沢選手
- 田上選手
- 秋山選手
- 高山選手
- 丸藤選手
- KENTA選手
- 潮崎選手
- 杉浦選手
こんな感じ。
やはり全日本・NOAHの方が見たい選手が多いです。
特にNOAHのジュニアの選手の選手層が凄かった印象です。
棚橋選手「愛してますっ!!」
札幌で行われた棚橋選手vsジャイアント・バーナード選手の試合を視聴。
棚橋選手若いっすね!
膝も元気そうで動きがキレキレ。
上半身への攻撃をブリッジするように体をそってかわすムーブはオスプレイ選手・飯伏選手のオリジナルだと思ってたんですが、棚橋選手もこの試合で見せていました。
身体能力も抜群です。
試合のフィニッシュはスリング・ブレイド。
現在はつなぎ技となっていますがこの技は後頭部をマットに叩きつける攻撃。
十分にフィニッシュになります。
そして試合後のマイクでは「愛してます」を初披露。
現在は「愛してま~~す」という風に伸ばしてますが、当時は「愛してますっ!!」と歯切れがよかったです。
このバージョンも新鮮です。
15年前の今日。もっと頑張ろう、って思う。 pic.twitter.com/O26vM5KDFL
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) July 17, 2021
もう15年経ったんですね。
そんな感じで。
でわ!