「ジャンボ鶴田・天龍源一郎」 有田と週刊プロレスと#004

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有田と週刊プロレスと
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Amazonプライムで観れる「有田と週刊プロレスと」#004

「鶴龍」対決編を視聴しました。

この時代の全日本プロレスは全然詳しくないので勉強になります。

ピンチをチャンスに

ジャンボ鶴田さんと天龍源一郎さんがシングルマッチで戦うまでのストーリー。

元々タッグパートナーだった2人のもとに、新日本プロレスから長州力という刺客が現れます。

「長州力」という起爆剤で爆発したのが「天龍源一郎」というレスラー。

今までは鶴田さんの陰に隠れていたのが、長州さんとの対決で一気にトップに駆け上がったそうです。

しかし1987年に長州さんが古巣新日本プロレスに復帰。

看板レスラーが抜け、ピンチだった全日本プロレスの新たな目玉として

「ジャンボ鶴田vs天龍源一郎」

という対決になったそうです。

番組の最後に有田先生が人生に役立つアドバイスをおっしゃるのですが、今回のは刺さりました。

この世に、この人じゃないといけない。

と、いうものはない。

長州さんが全日本から離脱したら天龍さんがスターになる。

スターの天龍さんが全日本を離脱したら、三沢さんを含めた四天王がスターになる。

全日本の選手がゴッソリと抜けても、武藤選手・小島選手・カシン選手が全日本の中心になる。

この人がいないといけない

そんなものはないんですね。

新日本プロレスでもそうでした。

2002年に武藤選手・小島選手・ケンドー・カシン選手が退団した時は衝撃が走りました。

冗談じゃなく「新日本プロレスは終わった・・」と当時は思っていました。

それでも蝶野選手を中心に中邑選手・棚橋選手・柴田選手が台頭し、NOAHとの抗争も展開。

2016年には中邑選手・AJスタイルズ選手・カールアンダーソン選手・ドクギャローズ選手が退団。

当時の中心選手4人(棚橋選手・中邑選手・オカダ選手・AJ選手)のうち2人が抜けました。

この時も「どーすんのよ新日本プロレス⁉」と感じましたが、この穴を内藤選手とケニー・オメガ選手が埋めてくれました。

どんなレスラーが抜けても大丈夫なんですね。

これは私生活でも役に立ちます。

「この人がいなくなったら職場はまわらない」

そんな人はいません。

アップルの社長がスティーブ・ジョブズさんからティム・クックさんに変わってもiPhoneは人気です。

Amazonもジェフ・ベゾスさんからアンディ・ジャシーさんに変わるそうですが、多分このまま絶好調でしょう。

誰がいなくなっても大丈夫。

非常に勉強になりました。

天龍vs長州

その流れで「天龍vs長州」の試合を視聴。

1993年 1.4 東京ドーム大会メインイベント。

いい試合です。

お互いの感情がむき出しですね。

打撃の1発1発に激しさがこもっています。

リキラリアット4連発を耐えた天龍選手。

パワーボムで長州選手から3カウントを奪いました。

お互いにほとんど技を繰り出さない試合。

打撃合戦の試合でしたが面白かったです。

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そんな感じで。

でわ!

 

 

 

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