21日まで新日本プロレスワールドでの試合中継が無いんですね。
時間ができたんでスーパージュニアのベストバウトランキングを書きます。
完全に独断と偏見です。
「おもしろそうだな」と思ったら試合を見てみて下さい。
第5位
11.20 後楽園ホール
ヒロムvsBUSHI
勝者 高橋ヒロム
初対決ですね。
ヒロム選手は自分の技を見せていくタイプ。BUSHI選手は技を隠し持っているタイプ。
この解説を聞いて「確かに」と納得しました。
BUSHI選手はヒロム選手を信頼しているんだけど、対戦するときの事も考えて全ての技を見せない。
策士ですね。
という事はこの試合でもヒロム選手に見せてない技もあるという事ですよね?
次に対戦した時はまた違うBUSHI選手が見れそうです。
BUSHI選手の「低空ドロップキック」から「ラ・マヒストラル」これは3カウント入ってもおかしくない流れでした。
第4位
12.5 鹿児島
DOUKIvsBUSHI
勝者 DOUKI
デスペラード選手がコメントしてたんですが、日本でルチャリブレをさせたらDOUKI選手が一番だそうです。
試合前からBUSHI選手を挑発していたDOUKI選手。
プロレスで戦うのではなく、ルチャリブレという自分の得意なフィールドに引き込むことに成功しました。
今回は2勝に終わったDOUKI選手ですが、試合は面白いので来年はベルトを期待します。
第3位
11.29 後楽園ホール
田口監督vs上村
勝者 田口監督
ヤングライオン相手にマジメに試合をした田口監督が良かったです。
この試合でもふざけてしまったら後輩に示しがつきません。
欲を言えば上村選手には勝ってほしかったんですが(田口監督がまだ若いときに、ライガーさんをドロップキックだけで倒したことがあります)まだまだこれからって事ですね。
年に1回でよいので田口監督にはマジメにレスリングをしてもらいたいですね。
第2位
12.2 大阪
SHOvsヒロム
勝者 SHO
新日本プロレス生え抜きの2人の試合。
いい試合でした。
SHO選手は凱旋直後にIWGPタッグチャンピオンとなりますが、シングルではタイトルを取っていません。
でも、少しずつ、少しずつ上に上がっている印象があります。
2018年のスーパージュニアでは3勝4敗の予選敗退。
2019年は5勝4敗で勝ち越しましたが予選敗退でした。
鷹木選手、リュウ・リー選手といい試合をしましたが結果がついてこなかったです。
今年はニュージャパンカップで鷹木選手に勝利。
スーパージュニアでもBUSHI選手、ヒロム選手に勝利しました(ロスインゴキラー)
ジュニア4強まで上り詰めたので来年はテッペン取りましょう!
期待してます。
ベストバウト
12.11 日本武道館 決勝戦
デスペラードvsヒロム
勝者 高橋ヒロム
凄い試合でした。
凄い試合であると同時に「次はどんな試合を見せてくれるんだ?」
という期待が持てる試合です。
この2人の試合で「これ以上の試合が見れるの?」
という不安もありますが、きっとこの試合を超える試合を見せてくれるはずです。
本来ならばマスクマンの弱点である「マスクを剥がされる行為」
デスペラード選手にとっては弱点でも何でもないんです。
エル・デスペラード選手のベストバウトです!
そんな感じで。
でわ!
コメント