新日本プロレスワールドは基本的にお金を毎月払わないと試合が見れませんが、バックステージコメントやミラノさんの動画なんかは無料で見れます。
その中でもお勧めなのは、毎週月曜日に配信される1週間限定の無料試合です。
現在行われているシリーズと関係している動画だったり、全然関係ない名勝負だったりが1試合無料で見れます。
この無料動画をきっかけにプロレスにはまり、ワールドに加入させたり会場に来てもらうという新日本プロレス側の作戦です。
が、面倒な手続きなしに毎週1試合見れるのはお得です。
私もワールドに加入する前はよく見ていました。
とりあえずこの無料試合の感想を書くと、最低でも週1回ブログを更新できます。
いつまで続くか分かりませんが無料試合の感想も書いていきます。
武藤敬司復帰戦
1995年の武藤選手は何をしていたかを調べたら
- 橋本真也選手からIWGPヘビーを奪取
- G1クライマックス優勝（IWGPチャンピオンでG1制覇）
- vsUWFでの高田延彦選手から勝利
- プロレス大賞MVP
武藤選手の全盛期ですね！
この時はまだプロレスを見ていなかったのでリアルタイムではなかったんですが、高田選手との試合をビデオで見たときは鳥肌が立ちました。
そんな武藤選手ですが、この年の2月のスコット・ノートン選手との試合からスランプに陥り、リングに上がるのが怖くなったそうです。
その後山籠もり修行をし、髭を伸ばした後の復帰戦がこの試合です。
25年前の試合なので武藤選手も天山選手も若いですね。
天山選手の髪型は変わりませんが顔が幼いです。
ビックリしたのが解説にはライガーさんと柴田惣一さん。
今と変わりません(笑)
試合の方はというと、開始早々武藤選手が場外にエスケープ。
今でいうとジェイ選手がやるあれです。
武藤選手は曇った表情でまだスランプなのかな？と思いきや一気に波状攻撃を仕掛けます。
「ローリングエルボー」から「フェイスバスター」
一気に「ラウンディングボディプレス」で試合を決めようとしますが天山選手もタフです。
場外戦でも武藤選手のペース。
怒った天山選手は客席の椅子をリングへぶん投げます！
やさしいディーバからは想像できない荒々しい猛牛時代。
盛り上がってきました。
この試合を決めたのは「雪崩式フランケンシュタイナー」を狙った武藤選手が技をミスり？「雪崩式パワーボム」の形でマットに叩きつけられたことです。
すかさず天山選手が「ムーンサルトプレス」で勝利。
カメラの角度で分かりずらいですが武藤選手の顔に天山選手の膝がヒットしたように見えます。
これは返せません。
天山選手デビュー4年で武藤選手に勝つとか凄いっすね！
武藤選手の無精ひげもかっこよかったです。
そんな感じで。
でわ！
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