マスターワト　まだまだ発展途上

東京ドーム大会も終わり、ついに新シリーズが始まりました。

初戦の後楽園ホール大会。

メインはヒロム＆BUSHI組vsSHO＆ワト組。

ジュニア選手押しの私としては最高のメインイベントです（解説にはライガーさんもいます）

幸先のいい2021年です。

ワト選手だけ動けていない

この試合は2.10広島大会。

ヒロムvsSHOのIWGPジュニアヘビー級選手権試合の前哨戦。

BUSHIvsワトのBUSHI選手が暇だから組まれた試合の前哨戦でした。

個人的にBUSHIvsワトの勝者が、次のIWGPジュニア挑戦者になると思っています。

なので期待して見ていたんですが、ワト選手だけ動きが悪く見えてしまいました。

解説のライガーさんもコメントしていましたが「気合い」や「覇気」みたいな気持ちの部分が足りていません。

NJPW STRONGで解説をしている柴田選手も「気合がない選手はダメ」みたいなことを言っています。

新日本プロレスは心・技・体の「心」の部分を一番重視しているのでワト選手が動けていないように見えたんだと思います。

ヒロム選手と打撃の打ち合いになってもすぐ打ち負けます。

ヒロム選手はイラッとしてるように見えます。

BUSHI選手も試合中珍しく叫んでましたが、ワト選手へ「このくらい気合い入れんかい！！」

と一喝しているようにも見えました。

年齢がダントツで下だから遠慮しているんでしょうか？

ディーバの天山選手がいないと精神的に不安なんでしょうか？

メインイベントを任せられているのでガンガン行ってもらいたいです。

18日の後楽園大会のメインは鷹木＆BUSHI組vs棚橋＆ワト組です。

気持ちのプロレスチャンピオンの鷹木選手がいます！

鷹木選手から何か1つでも掴んでもらいたいです。

この2人は間違いないです。

絶対王者のヒロム選手へ挑戦するSHO選手。

気持ちが爆発しています（ライガーさん純粋に楽しそうです）

解説のライガーさんはピュアなプロレスファンです。

本人も未だにプロレスファンだということを公言してます。

レスラーとしても一流ですが、プロレスファンのキャリアも超一流です。

反則攻撃には本気で怒って解説席の空気を凍りつかせ、気持ちのこもった試合には「スゲー」を連発します。

そんなライガーさんが楽しんでいる試合は、間違いなく面白い試合です！

試合開始早々、エプロンで待機していたのにワト選手から蹴っ飛ばされたヒロム選手。

仕返しにSHO選手を「サンセットフリップ・パワーボム」でぶん投げます（SHO選手とばっちりです）

SHO選手の頭がちょうどマットのない所で、床に直撃したように見えヒヤッとしました。

ノックアウト寸前まで持ってかれましたが試合に復帰したので安心です。

打撃の打ち合いは激しく、ヒロム選手も試合をしてて楽しそうです。

選手権試合までまだまだ長いです。

2人が前哨戦で燃え尽きないか心配です。

そんな感じで。

でわ！