現在のNEVER無差別級6人タッグのチャンピオンは後藤&石井&YOSHI‐HASHI組です。
NEVER6人タッグのベルトはチャンピオンチームの色がメチャクチャ出やすいベルト。
魅力的なチームだとベルトの評価が爆上がりしますし、パッとしないチームだと長いこと選手権試合が組まれない事もあります。
現在のチャンピオンチームはものすごく評価が高いです(私調べ)
このチームの素晴らしい所と、次の挑戦者の予想を書いていきます。
YOSHI‐HASHIと頼れる兄貴
このチームの主役はYOSHI‐HASHI選手です。
YOSHI‐HASHI選手を後藤の兄貴と石井の兄貴がサポートするという構図。
YOSHI‐HASHI選手はこのベルトが初めて戴冠したベルトです。
ジュニアタッグ、IWGPタッグ、NEVER無差別、USヘビー、ブリティッシュヘビーと様々なベルトに挑戦しますが、あと一歩のところで敗北してしまいます。
そんなYOSHI‐HASHI選手が初めて巻いたベルト。
2012 1.4 共に凱旋試合をしたオカダカズチカ選手に勝利し(試合を決めたのはSHO選手にブレーンバスターをかました石井選手)そのオカダ選手からベルトを巻いてもらう演出。
YOSHI‐HASHI選手が主役になった瞬間です。
ここまでの道のりは長かったんですよね~。
爽やかないい試合でした。
頼れる兄貴たち
そんなYOSHI‐HASHI選手を後藤選手と石井選手がサポートします。
なぜこの2人がIWGPヘビー級チャンピオンベルトを巻いていないんだ?
という疑問が出るくらいの実力者。
共にシングルプレイヤーですが、6人タッグの試合になると黒子に徹します。
YOSHI‐HASHI選手に試合権利を持たせて動かし、ピンチの時にサッと助ける。
物凄い頼りになります。
この2人がエプロンサイドにいることで安心して戦えるでしょう。
本当にいいチームです。
挑戦者出てこい!
NEVER無差別級6人タッグベルトは自由が利くベルト。
新日本プロレスでは、はっきりとした理由がなければ種類の違うベルトを同時に巻くことは稀です。
現在IWGPヘビーとインターコンチのベルトが「2冠」として括られていますが、これは内藤選手の「ベルトを2本巻きたい!」という主張に飯伏選手 ジェイ選手 オカダ選手が乗っかったからです(オカダ選手は乗り気ではなかったですが)
しかし、NEVERというベルトは自由です。
過去にはケニー・オメガ選手がインターコンチと6人タッグを同時に巻き、鷹木選手はNEVER2冠という時期もありました。
EVIL選手に至ってはIWGPヘビー、インターコンチ、NEVER6人という新日本プロレスでの3冠チャンピオンです。
こんなウルトラCが出てしまうベルト。
ガンガン挑戦してほしいです!
辻&上村&ゲイブ組はヤングライオンですが、チャンピオンチームは優しい先輩なので挑戦を受けてくれるでしょう(後藤選手は面倒見がよさそうです)
石井選手は仕掛けられたらすぐ火が付きます。ヘナーレ選手が突っかかり、真壁選手、本間選手を連れ出して変則G.B.Hの挑戦もありです。
鈴木みのる選手は現在予定がないので、DOUKI選手、タイチ選手とのタッグも見たいです。
ジェイ・ホワイト選手も新日本プロレスに戻って挑戦するのもありです。
このベルトはビックマッチでなくても選手権試合ができるフットワークの軽さが魅力なので、チャンピオンチームにアピールしてほしいです。
そんな感じで。
でわ!
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