新日本プロレスとAEWの対抗戦が行われそうです。
Twitterやほかの方のブログを見てもこの話題で持ちきりです。
当ブログもこのビックウエーブに乗っかろうと思います。
飯伏選手のツイート
誰のどんなアクションが団体対抗戦の引き金になったかは分かりません。
モクスリー選手が東京ドームでメッセージを送った時かもしれませんし、BULLETCLUBのOBが集まった時かもしれません。
私が対抗戦を意識したのは飯伏選手のこのツイート。
2008年…忘れてない。あの時の事、YouTubeで対戦を求めてきた時の事を
。その時自分はプロレスを広めたいと必死だった立場は逆転した。でも今やっとチャンスが巡ってきた
全面対抗戦をしたい。
これはプロレス界もファンも間違いなく上がると思っている。
今、プロレスにはもっと刺激が必要だ!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) January 29, 2021
これにケニー・オメガ選手がリアクションをしたことで様々な出来事が起こっています。
KENTA選手再び乱入
2020年の東京ドームで内藤選手の「デ・ハポン」を封じた奇跡の男。
KENTA選手が今度はAEWのリングに乱入!
これはNJPW STRONGにモクスリー選手が乱入した事へのお礼ですが、新日本プロレス側の選手がAEWのリングに足を踏み入れたのは初めてです。
本日の新日本プロレス公式サイトには2.10 AEWのリングで
ケニー・オメガ&KENTAvsジョン・モクスリー&ランス・アーチャーの試合が組まれたと発表されました。
2.27 IWGP USヘビー級のタイトルマッチの前哨戦がAEWのリングで行われます。
飯伏選手のツイートから約1週間。
連日のビックニュースにテンションがあがります!
それぞれの関係を整理する
ケニー選手とKENTA選手の共通の敵はモクスリー選手です。
ケニー選手はモクスリー選手からベルトを奪ってますし、KENTA選手はモクスリー選手のベルトが欲しいです。
2人の利害が一致したのでタッグを組むことになりました。
KENTA選手はBULLETCLUB所属。ケニー選手も元BULLETCLUBなのですが、タマ・トンガ選手率いるBULLETCLUBと分裂し「BULLETCLUB ELITE」をへて「ALL ELITE WRESTLING」として独立しました。
同じBULLETCLUBでも仲がいいわけではありません。
AEWでBULLETCLUBの元メンバー ケニー選手、カール・アンダーソン選手、ドク・ギャローズ選手が再結成しました。
この件にはタマ・トンガ選手、ジェイ・ホワイト選手が嫌悪感を示しています。
KENTA選手は NJPW STRONGにも参戦しているのでジェイ選手との信頼関係は深いですが、ケニー選手とのタッグを組んでしまうと信頼関係にヒビが入るかもしれません。
ジェイ選手とEVIL選手、裕二郎選手は関係が微妙なままです。
KENTA選手がどう動くかで日本のBULLETCLUBの人間関係が変わる可能性があります。。
このKENTA選手とモクスリー選手の試合は対抗戦に繋がるストーリーの1つでしょう。
おそらく飯伏選手とケニー選手の試合がこの事件のクライマックスになります。
そこに行くまでに誰がこの抗争に参戦するのか?
注目したいのが2019年のG1クライマックスでモクスリー選手のセコンドにいた海野選手。
現在はイギリスへ遠征中のはず。
ツイッターを見てみたら2019年のクリスマス以降ツイートしていませんが、「マスターからデスライダーのジャケットをプレゼントしてもらった」という投稿があります。
モクスリー選手からのプレゼント。
KENTA選手とモクスリー選手の試合に、海野選手がセコンドについて来たら。
NJPW STRONGに新日本プロレス所属の海野選手が「外敵」として乗り込んできます!
昔、猪木軍として乗り込んできた藤田選手や魔界倶楽部だった頃の柴田選手を思い出します。
もし海野選手がモクスリー選手と入場したら、LA道場所属の成田選手は黙ってはいないでしょう。
若手同士の熱い試合が見れそうです!
なんにしても2.10 のAEWの試合には注目が集まります。
そんな感じで。
でわ!
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