新日本プロレスワールドで長州さんの特集が組まれています。
その中で8試合が無料で見れます。
IWGPヘビーの選手権試合がラインナップされているので、時間があればチェックしておきましょう。
「長州力vsスコット・ノートン」「長州力vs蝶野正洋」の2試合を見たので感想を書いていきます。
長州力vsスコット・ノートン
1992年 5.1 IWGPヘビー級選手権試合。
この年の1.4東京ドーム大会で藤波選手が保持していたベルトを奪い、第12代チャンピオンとなった長州選手。
この時40歳!
今もそうですが元気です。
試合開始直後から「ラリアット」を連発。
相手は「超竜」ノートン選手。
私がプロレスを見始めたころ「nWo」に所属していたアメリカ出身のレスラーです。
ノートン選手は筋肉がヤバいんですよ。
今でいうとジェフ・コブ選手に近い体型です。
当時は最強外国人はノートン選手だと信じていました。
そんな筋肉の塊に「ラリアット」を打ち込みまくる長州選手。
真っ向勝負です。
石井選手や鷹木選手がノートン選手と戦ったら「同じような試合をするのかなー」と思いながら見ていました。
試合後半の後頭部への「ラリアット」で大ダメージを与え、正面からの「ラリアット」
真っ向勝負を長州選手が制しました。
長州力vs蝶野正洋
1992年 6.26 IWGPヘビー級選手権試合。
ノートン選手、武藤選手からベルトを防衛し、次の挑戦者は蝶野選手。
蝶野選手は1991年のG1クライマックス優勝者です。
この時29歳。
長州選手が40歳ですから、棚橋選手とオカダ選手くらい年齢が離れています。
完全な世代闘争。
蝶野選手は長州選手の得意技「サソリ固め」を決めて揺さぶりをかけますが、場外戦のテクニックで長州選手に軍配が上がりました。
長州選手自らリングアウトし蝶野選手を誘う→蝶野選手がリングアウトのタイミングで自らはリングイン。
蝶野選手がリングに上がるタイミングで必殺の「ラリアット!」
めっちゃうまかったです。
ベルトを奪うことはできなかった蝶野選手ですが、この年のG1クライマックスも優勝し2連覇を達成!
「夏男」の誕生ですね。
そんな2人ですが現在はドラマに出演しているそうです。
【スタッフからのお知らせです】
本日2月5日22:00からTBS金曜ドラマ『俺の家の話』第3話が放送されます。今回は武藤敬司さんと蝶野正洋さんとの共演になります。ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/3CCQDF8Yc7
— 長州力 (@rikichannel1203) February 5, 2021
私も元気なおじさんになりたいと思いました。
そんな感じで。
でわ!
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