NJPW STRONG エピソード41を視聴しました。
現在のストーリーは、チャンピオンのトム・ローラー選手にディッキンソン選手が挑戦するというストーリーが中心。
今回のエピソードではストーリーに進展がありませんでした。
選手権試合の前哨戦があると思っていたので少し残念です。
STRONG本隊vsFILTHY
カール・フレドリックス&ブロディ・キングvsJRクレイトス&ダニー・ライムライトのタッグマッチ。
ニュージャパンカップで優勝したトム・ローラー選手率いるFILTHYがディッキンソン選手を追放。
このディッキンソン選手と手を組んだのがブロディ・キング選手です。
なので、ディッキンソン選手を追放した側とディッキンソン選手と手を組んだ側の戦いでしたが、特にストーリーに動きはありませんでした。
来週の選手権試合を楽しみに待ってろ。
という事なんですね。
この試合ではブロディ・キング選手のパワーに目が行きました。
対戦相手のクレイトス選手もパワーファイターなんですが、ブロディ・キング選手の動きの大きさでよりパワーが凄い!と印象付けられます。
ラリアットやチョップの激しさ。
ライムライト選手を道具のようにぶん投げる雑さ。
フィニッシュの「ゴンゾボム」の破壊力。
最高です。
日本のレスラーだと、鷹木選手、後藤選手、石井選手なんかとの試合が見たい。
本人もインタビューで語ってましたが、G1クライマックスへの参戦に期待したいです。
STRONG本隊は人数多すぎ問題
日本でのユニットごとのパワーバランスなんですが
ベビーフェイスの「本隊」「CHAOS」
武闘派集団「エンパイア」
ダークヒーロー「ロス・インゴ」
ヒール「鈴木軍」「BULLETCLUB」
こんな感じです。
本隊・CHAOS連合軍に対して反体制派のユニットが4つとバランスが悪いように見えますが、STRONGのリングはもっとバランスが悪いです。
大量の本隊選手に対して、FILTHYが3人。
BULLETCLUBに至ってはヒクレオ選手とファンタズモ選手の2人しかいません。
BULLETCLUBの活動拠点が日本に移ってしまったのでしょうがないですが、反体制派が5人しかいないのは少なすぎると思います。
逆に本隊選手は層が厚く
ブロディ・キング選手、フレッド・ロッサー選手、フレドリックス選手、ベイトマン選手、ミステリオッソ選手、リオ・ラッシュ選手、ロッキー・ロメロ選手、TJP選手、リーガル兄弟。
LA道場軍団。
日本人だと、成田選手と永田選手。
FILTHYからはディッキンソン選手が本隊に合流しています。
STRONGでは1週間の配信試合が3~4試合。
明らかに本隊選手の試合渋滞が起きています。
試合が組んでもらえなければアピール出来ない。
チャンピオンのトム・ローラー選手との差は広がるばかり。
なので、思い切ってヒールターンしましょう!
若い成田選手やフレドリックス選手、クラーク・コナーズ選手辺りが新しいユニットを立ち上げちゃえばいいんですよ。
LA道場コーチの柴田選手にシバかれるかもしんないですが、チャンスがないよりはいいんじゃないかなと思います。
特に成田選手は雰囲気がヒールっぽいので似合います。
現在人数が少ないBULLETCLUBに抗争を仕掛ければ、数的優位に立ちまわれるでしょう(日本からBULLETCLUBの援軍がきたらマズいですが)
とりあえず来週の選手権試合。
その後のストーリーに注目です!
そんな感じで。
でわ!