前回「ゴールデンエース」からベルトを奪った「デンジャラスデッカーズ」タイチ選手は当然リマッチは受け付けない！と言うが、棚橋選手も当然リマッチを要求。新日本プロレス得意のリマッチ地獄です。
そんな中、飯伏選手がコンディションの悪い棚橋選手に不信感を示しだす。気まずーい雰囲気の「ゴールデンエース」にタイチ選手がちょっかいを入れる。
なんと飯伏選手を鈴木軍に勧誘するというまさかの展開！！
飯伏が鈴木軍！？
個人的には飯伏選手はヒールレスラーの方が似合ってると思ってます。現在は新日本プロレス本隊でベビーフェイスなんですが試合中に見せる「キレちゃった」時の、無表情で相手を殴る（グーパンチ）蹴る（頭を蹴っ飛ばす）行為や、去年オカダ選手をブリーフケースでいきなりぶっ叩いた行為。マイクで喋ってる中邑真輔選手をジャーマンスープレックスでぶん投げたりと、どー見てもヒールの方がノビノビプロレスできるんではないかと感じてました。
タイチ選手もそんな飯伏選手をみて誘ったんですが、飯伏選手は応じませんでした。
8・7後楽園ホールのNEVER6人タッグチャンピオン決定トーナメント１回戦で、ゴールデンエース＋マスターワトvsデンジャラスデッカーズ＋金丸の試合中に鈴木軍入りの勧誘を受けた飯伏選手は「スゲー悩んだけど」棚橋選手を選んでしまいました（鈴木軍ファンとしては来てほしかった）
試合も棚橋選手が、タイチ選手を丸め込んで3カウントを奪いゴールデンエースの勝利（ワト選手も）
なんとなーくリマッチが決まりそうな雰囲気が出てきました。
やっぱりリマッチ
ちょっと目を離したすきに（プロレス見てなかった）デンジャラスデッカーズへのリマッチが決まっていたゴールデンエース。
神宮球場の野外決戦で決着をつけることになりました。
今年はコロナウイルスの影響で夏フェスも全然開催されないみたいなんですが、デンジャラスデッカーズの入場の時のタイチ選手の歌は、ほんのちょっとだけフェスっぽい感じが出ててよかったです。
で、試合なんですが、今回も棚橋選手の膝ではなく、首を集中攻撃してました。タイチ選手もザック選手もフィニッシュが首から落とす技なので、そこから逆算して首へのダメージを蓄積させたんだと思います。
ただ気になったのが、ザック選手が棚橋選手のドラゴンスクリューを受けるときに、まったく受け身を取らないんですよね。受け身を失敗したのか、あえて取ってないのか分かりませんが、ザック選手は受け身が得意じゃないように見えます。
タイチ選手は全日本プロレスで散々受け身を練習したと思うので、ザック選手に相撲の技術だけではなく受け身も教えてあげてほしいと思いました。
試合はデンジャラスデッカーズの思惑道理に進み（アイアンフィンガーは未遂に終わるが・・）棚橋選手のハイフライフローを避けた隙にザックメフィストが炸裂！
ザック選手が3カウントを奪いベルトを防衛。
鈴木軍いちばーんな夜となりました！
今後のタッグ戦線
次のデンジャラスデッカーズの防衛戦なんですが、タッグは人手不足なんですよねー。
令和2年8月28日、日本国政府は、8月31日までに再入国許可（みなし再入国許可を含む）をもって出国した在留資格保持者で所定の手続を経た者に対し、出国日に拘わらず、9月1日（本邦到着分）以降の再入国を認めることを決定しました。
外務省のサイトより引用しました。
レスラーの皆さん在留資格持ってんすかね？G1クライマックス終わるのが10月中旬なので、その頃には今よりも感染が落ち着いて、海外にいるレスラーの皆さんが少しでも安心して日本に来れるように、日々手洗いをしようと思いました。
現段階では、「テンコジ」「真壁・本間」「鷹木・SANADA」「EVIL・裕二郎」「石井・YOSHI-HASHI」辺りのチームしか思いつきません。
なので思い切って「辻・上村」のヤングライオンに挑戦させてください！やさしいタイチ選手も、前に挑戦権をヤングライオンに与えるみたいなコメントしてたので（うろ覚えですが）お願いします！
そんな感じで。
でわ！
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