ジェイ・ホワイト選手ら海外で活動していた選手たちが、G1クライマックスに参戦するために来日してました。
今考えれば6月に新日本プロレスが再開してから、外道選手はいつも「ジェイ・ホワイトTシャツ」を着ていました。
きっと外道選手は俺たちファンに「スイッチブレイドは必ず帰ってくる！」
というメッセージを伝え続けてくれたんすね。
外道選手あざす！
最近のジェイ
というわけでジェイ・ホワイト選手の試合を３試合見たので感想を書いていきます。
まずは9・5 アメリカで行われた
ジェイ・ホワイトvsフリップ・ゴードン
この試合後にジェイ選手がマイクで「準備運動だった」とコメントしてたんですが、まさにジェイ選手の横綱相撲でした。
ゴードン選手がハイフライムーブでペースをつかもうとするんですが、ジェイ選手は飛んできたゴードン選手を捕まえるんすよね。
前に棚橋選手のハイフライアタックをとっ捕まえて、そのままブレードランナーをかましてたんですが、そんな事されたらおちおち飛べないんすよね。
ゴードン選手完敗でした。
スイッチブレードショック
次は2018・1・28札幌大会での
ケニー・オメガvsジェイ・ホワイト USヘビー選手権試合。
今では信じられませんがこの時はジェイ選手はCHAOSの所属だったんすよね。
完全に1人だけ浮いてました。CHAOSのみんなとワイワイ登別温泉に修学旅行に行くとは思えません（プライベートはキャラ違うんすかね？）
この試合では全員の予想を裏切り、ケニー・オメガ選手からベルトを奪ってしまいました。
フィニッシュは、ケニー選手の片翼の天使をブレードランナーで切り返して3カウントを奪いました。
この「ブレードランナー」のしかけるスピードがとんでもなく早いんすよ。
カウンターでも仕掛けれるし、ダウンしてる相手を引っこ抜いて仕掛けるし、技に入る時のバリエーションが多いんですよね。
タイチ選手もYouTubeで「あの技は今１番ヤバい」みたいな事を仰ってました。
関係ないすけどタイチ選手のYouTubeなまらおもろいです！
THE ヒールレスラー
最後は2018 7・７ アメリカ・COW PALACEでの
ジェイ・ホワイトvsジュース・ロビンソン
この試合はヒール全開でした。ジュース選手がアメリカ出身でベビーフェイスってのもあるんすけど、ジェイ選手はお客さんのブーイングを一身に浴びまくってました。
ただ、ジェイ選手って反則攻撃もするんですけど、グラウンドでの技も結構やるんですよね。
鎌固めや、リバースのインディアンデスロック、裏足４の字固めなんかも出すんで、「やっぱり基礎もできてるんだなー」なんて思いながら見てます。
基本的な「型」がしっかりできてるから「型破り」な事をしても見てて面白いんですよね（特に田口監督）
試合はジュース選手が１瞬の丸め込みで勝利。
チャンピオンベルト初戴冠してテンションぶちあがってました！
海野レフリーに抱き着いたら嫌がられてました 笑
G1クライマックスでは相思相愛の外道選手と共に面白い試合を期待してます。
そんな感じで。
でわ！
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