NJPW STRONGが始まって1年。
ついにお客さんを呼んでの興行が始まりました!
ここまで長かったですね。
今回はサプライズ満載のRESURGENCE大会の感想を書いていきます。
上村優也のアメリカ遠征
まず今回の実況が清野アナウンサーでよかったです。
清野アナはSTRONGが始まってからずっと実況を担当していました。
レギュラー解説の柴田選手はおそらく興業のサポートに。
棚橋選手はメインイベントに出場なので解説は出来ません。
清野アナがいてくれたのでいつもどおりにSTRONGを楽しめました。
第3試合にSTRONG無差別級チャンピオンのトム・ローラー選手が出場。
上村選手のデビュー戦です。
5対5の試合は次期挑戦者のリオ・ラッシュ選手との前哨戦ですが、両軍入り乱れすぎの試合でした。
まず試合開始直後から両軍が試合権利を無視した攻防をみせます。
タッチをせずに代わる代わるリングに出ていくんですよね。
日本であれば試合権利がある選手を中心に組み立てられるんですが、自由の国アメリカは違います。
完全に「俺が俺が!!」のアピール合戦。
上村選手はこの流れに乗れずにリングに上がれません。
解説のヒロム選手も上村選手を気にかけていますが、見てるこっちもリングに上がれるか心配でハラハラしました。
試合中盤にようやく権利が回ってきます。
相手はライムライト選手。
体格的には上村選手の方がデカいので一安心です。
ライムライト選手相手にはいい動きをみせますが、ウエストコースト・レッキングクルーの連携攻撃をくらい戦線離脱。
しばらくダウンしてしまいます。
試合は上村選手抜きで盛り上がりをみせる展開。
当たり前ですが、STRONGのリング常連組になじめていません。
連携攻撃の打ち合わせも出来ていなく、カットに入るタイミングもわからない。
どうやって試合に絡んでいいか迷っている上村選手に対して、心から「頑張れ」と応援してしまいます。
試合権利が上村選手とライムライト選手にあるのに、ディッキンソンvsトム・ローラーがリングを占拠。
リオ・ラッシュvsクレイトスのシングルマッチも始まってしまいレフリーも制御できない状態。
沈黙を守る上村選手ですが、後半一気に動きます。
閂スープレックス炸裂
コーナーに上がったクレイトス選手(130㎏)を無理やり担いでパワーボム!!
リオ・ラッシュ選手のサポートを受けて必殺の閂スープレックスでライムライト選手から3カウント。
見事に勝利しました。
この勝利はご祝儀みたいなもんですが、柴田選手に挨拶をして正式にLA道場に所属。
今後成田選手と共にSTRONGのリングで活躍が見れます。
フィルシーとしたら借りを返したいでしょうし、オスプレイ選手がサプライズで登場しLA道場にケンカを売りました。
今後さらに盛り上がっていくでしょう。
とりあえず上村選手おめでとうございます!
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そんな感じで。
でわ!