負けてしまった・・
11.7 大阪 スペシャルシングルマッチ
オーカーン様vsオカダ
勝者 オカダカズチカ
オーカーン様の帰国後、初のシングルマッチ。
前哨戦でのタックマッチは破竹の10連勝。
試合はゴングが鳴る前に奇襲攻撃をし、オーカーン様のペースで進む。
が、必殺の「エリミネーター」が決まらない!
何度も持ち上げるんですがオカダ選手に切り返されて、最後は「マネークリップ」でレフリーストップ。
侵略に失敗してしまいました。
ま、大丈夫です。
今絶好調のジェイ選手も帰国してすぐの「棚橋戦」で負けてますし、モンゴル帝国を築いたチンギス・カーンも全戦全勝ではないはずです。
10連勝した後に1敗しただけです。
オスプレイ選手が「新しいメンバーがいる」と言ってたので次のタッグリーグに期待しましょう。
権利書が動く
11.7 大阪 権利書争奪戦
飯伏vsジェイ
勝者 ジェイ・ホワイト
飯伏選手が「IWGP.IWGPインターコンチネンタルのベルトに挑戦する権利」を奪われました。
G1クライマックス優勝すると「東京ドームでIWGPベルトに挑戦する」という権利が与えられます。
この権利書を保持してるレスラーは「G1で負けた選手」にリベンジマッチをしてからIWGP選手権試合に臨む。
というシステムにいつのまにかなっていました。
このシステムは「IWGPヘビー級チャンピオン」と「G1クライマックス覇者」
という「最強vs最強」の頂上決戦という意味合いがあります。
この考え方は素晴らしいんですが、この頂上決戦の舞台が「東京ドーム」に決まってしまっている。
という問題点があります。
東京ドーム大会は「1.4」で固定されています。
新日本プロレスの1.4といえば「年間最大の興行」というのが浸透しています(大晦日の紅白歌合戦みたいな感じ)
年間最大の興行で最強の2人の試合を見せるためには、G1の優勝者が決まってから東京ドーム大会まで時間があるんですよね。
個人的にはG1優勝者が貰える「権利書」は争奪戦の必要がないと思います。
「G1の覇者vs1月時点のIWGPチャンピオン」でいいです。
G1で優勝することは、IWGPヘビーチャンピオンと同じ価値があるはずです。
「飯伏vsジェイ」の試合を見て、あまりにも飯伏選手がかわいそうに見えてしまいました。
飯伏選手はG1クライマックスを2年連続で優勝しました。
はっきり言って快挙です!
たとえ「権利書」が奪われたとしても堂々としててほしかったです。
G1クライマックス覇者なんですから。
そんな事を思った試合でした。
そんな感じで。
でわ!
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