ウィル・オスプレイvs鷹木信悟 IWGP世界ヘビー級選手権試合。
すんげ~試合でした。
いつもは試合を見ながら「今日のブログには、なに書くべかな?」と、考えてるんですが、この試合は何も考えずに見入ってました。
会場にいたお客さんがうらやましい試合。
そらミラノさんも「しんご!!」って叫んじゃいますよ。
最後まで書ききれるか心配ですが、とりあえずキーボードを叩いてみます。
進化する試合
4度目のシングルマッチ。
- スーパージュニア決勝戦
- G1クライマックス
- ニュージャパンカップ決勝戦
- IWGP世界ヘビー級選手権試合
特別な試合が多い2人ですが、特別な試合だからこそお互いの技の進化が凄いです。
この試合の1ヶ月前にもニュージャパンカップの決勝で戦っているので、続きを見ているような攻防が見れました。
場外にテーブルを並べる鷹木選手。
前回はコーナートップからの450スプラッシュでオスプレイ選手ダメージを与えましたが、今回は鷹木選手がMADE IN JAPAN on the テーブル。
リング上でもMADE IN JAPANをかましてオスプレイ選手は瀕死状態。
この時のMADE IN JAPANは鷹木選手1段高い所から持ち上げていて、オスプレイ選手の刺さる角度がやばかったっす。
そこまでしないとオスプレイ選手は倒せないんですね。
試合終盤の技の読みあいはお互いに高度。
いつまでも試合が終わらないんじゃないのか?と思わせる攻防でした。
実際に試合時間は44分53秒。
ロングマッチの中でたくさんの素晴らしい攻防。
ぜひ新日本ワールドで見返してほしい試合です。
オスプレイ選手のオスカッターを鷹木式オスカッターで切り返すシーン。
鷹木選手の魂のこもったパンピングボンバー。
前日とは打って変わってご機嫌なライガーさん。
後輩の鷹木選手の晴れ舞台に泣きそうなミラノさん。
セコンドで律儀にマスクをするコブ選手。
東京ドームの予告のようなオスプレイ選手のレインメーカー。
最高の試合でした!
ラスボス オカダカズチカ
オスプレイ選手の今年のシングルマッチは
- オカダカズチカ 敗北
- 小島聡 勝利
- 天山広吉 勝利
- ザック 勝利
- SANADA 勝利
- 鷹木信悟 勝利
- 飯伏幸太 勝利
- 鷹木信悟 勝利
7勝1敗。
その1敗がオカダ選手です。
イギリスマットでオカダ選手にスカウトされる形で来日。
CHAOSの1員としてオカダ選手と戦ってきました。
昨年のG1クライマックスでは初勝利しますが、オーカーン様の乱入に乗じて勝った印象。
真っ向勝負での勝利はまだありません。
東京ドームではチャンピオンとしてオカダ選手を迎える立場ですが、オスプレイ選手からしたら「挑戦者」です。
ラスボス オカダカズチカ
ドーム大会で勝利して初めて「新日本プロレス」を支配します。
この試合で見せた「レインメーカー」
オカダ選手の首をかっきり、新日本プロレスのキングピンになれるか。
正念場です!
そんな感じで。
でわ!