1.5東京ドーム大会でBULLETCLUBのジェイ・ホワイト選手、EVIL選手が負けてしまいました。
翌日のNEW YEAR DASH!!でCHAOSvsBULLETCLUBのタッグマッチが組まれ本格的に2021年がスタートです!
苦悩のジェイミー・ホワイト
1.5東京ドーム大会のバックステージでジェイ選手の心は折れました。
外道選手もおらず、1人でのコメント。
新日本プロレスの道場に入門してから払った犠牲、自分の判断は間違っていた事、自分は価値のない男と叫ぶなどかなり不安定な状態。
なぜ外道選手はそばにいてあげないんだ!
と思うような弱りっぷりです。
BULLETCLUBの歴史
BULLETCLUBの歴史は裏切りと追放です。
2016年の1.5後楽園大会で、当時のリーダーだったAJスタイルズをBULLETCLUBから追放。
ケニー・オメガ選手がリーダーとなります。
2018年の1.28札幌大会ではケニー選手がメンバーから襲撃されます(飯伏選手が助けます)
この年はBULLETCLUBが2つに分裂し、いろいろありましたがケニー選手中心のTHE ELITEとタマ・トンガ選手中心のFiring Squadに落ち着きました。
10.8両国大会ではCHAOSを裏切ったジェイ・ホワイト選手、邪道選手、外道選手がFiring Squadに加入(ここからはFiring SquadをBULLETCLUBと書きます)ケニー選手中心のTHE ELITEはBULLETCLUBを離脱します。
2019年1.4東京ドーム大会後、THE ELITE側の選手は新日本プロレスから離脱(正式な退団発表はないので参戦の期待はしています)
2020年EVILの乱でEVIL選手、ディック東郷選手が加入しますがまだ1つにはまとまってなさそうです。
そんな状況でジェイ選手のコメントを見てしまうとネガティブな想像しかできません。
翌日のNEW YEAR DASH!!
BULLETCLUBvsCHAOSの試合。
ジェイ選手は元気がありません(そりゃそうです)
試合はこなしますが最低限しか動かない印象を受けます。
前日コメントした
なぜ俺はここにいるんだ?もうやめる!もうやりたくない!8年間頑張ってきたがもう無理だ。
の答えもなく、「EVIL選手がオカダ選手との抗争に入りそう」という話題でもみ消されています。
ジェイ選手の2冠戦の前のインタビューでベルトを奪ったらニュージーランドに帰る。とコメントしていました。
ジェイ・ホワイトというレスラーの言葉だと取れば「ワガママ」「自分勝手」というキャラクター通りのコメントです。
しかし、ジェイミー・ホワイトという1人の若者の本音であれば「家族に会いたい」という当たり前の感情です。
ベルトを持って故郷に帰り、家族に報告する。
いいやつです!
新日本プロレスは17日まで試合がありません。
本来であればニュージーランドに帰省できる位の休みが取れますが現在は無理でしょう。
このオフの期間に少しでも休んで回復してほしいです。
そんな感じで。
でわ!
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