4.29 鹿児島大会で飯伏選手が復帰。
地元での試合で盛り上がっていましたが、それ以上にコブ・ヘナーレ組のタッグがすごかったです。
パワーとスピードを兼ね備えた2人。
第86代IWGPタッグチャンピオンの棚橋・飯伏組を追い詰めました(主に棚橋選手)
今回はエンパイアのタッグの可能性を考えます。
ベルト狙えるぞ!
パワーとスピードのバランス
飯伏選手は体の線が細いのにパワーがエグイ。
コブ選手はガチムチなのに素早く動く。
このギャップが魅力なんすよね~
タッグマッチは「連携攻撃」「数的優位」この2つで相手を上回れば勝つ確率は上がります。
新日本プロレスに参戦しているレスラーでスピーディーに動けない選手はいないんじゃないのか?
と、思うくらい皆さん動きが軽いです。
相手が間合いに入ったら、どっからでもぶん投げるコブ選手。
飛んできた相手をとっ捕まえる。ダウンした状態からぶっこぬく。
飯伏選手に「ナンバー1アスリート」と評価されるだけあります。
ヘナーレ選手はファイトスタイルが大きく変わりました。
豪快なパワーはそのままに、グラウンドでの関節技と打撃がパワーアップ。
なんで本隊にいたときに持ち技を隠してたの?
と、見てて思います。
誰かに気を遣っていたのか。
うっとうしい先輩からはなれ、のびのび試合をしているのか。
理由はわかりませんが、とにかく動きが良いです。
タッグのスペシャリスト
オーカーン様はタッグのスペシャリスト。
2019年10月にブリティッシュタッグ王座を獲得。
ネットの情報が正しければ、現在もチャンピオンです。
イギリスマットで無敗という記録を持つオーカーン様。
最近はシングルで負けが込んでいますが、今年のタッグリーグは爆発するでしょう。
そしてオスプレイ選手。
シングルプレイヤーのイメージがありますが、この人はタッグも凄いです。
ロビー・イーグルス選手と組んで挑戦したIWGPタッグ選手権試合は、2人して飛びまくってました!
即席で組んだと思われる石井選手とのタッグや棚橋選手とのタッグ。
1試合で終わらせるのがもったいないクオリティです。
石井選手は同じCHAOSのYOSHI‐HASHI選手、後藤選手、矢野選手と抜群の連携を見せます。
が、石井選手のNO1パートナーはオスプレイ選手です。
2018 9.7 後楽園ホール
石井・オスプレイvsケニー・オメガ・飯伏の試合はこの年のベストバウトでした(私の)
まずありえませんが、このタッグがまた見たいので石井選手エンパイアに移籍して欲しいです。
ジュニアの2冠王者になったデスペラード選手(シングル、タッグ)
ヘビー級でシングルとタッグを同時に巻ける可能性が高いのはオスプレイ選手だと思っています。
オスプレイ・コブ組。
飯伏選手の天敵タッグでセルリアンブルーのマットを制圧する日が来そうです。
そんな感じで。
でわ!