丸腰の高橋ヒロム
12.2 大阪 スーパージュニア公式戦
ヒロムvsSHO
勝者 高橋ヒロム
現在のIWGPジュニアチャンピオンは石森選手です。
タッグチャンピオンはデスペラード&金丸組。
前回のスーパージュニア優勝者はオスプレイ選手です。
そんな中で大会前に発表された試合の組み合わせでは「高橋ヒロム選手がほとんどの大会でメインイベントを任されていることでした」
さすがに他の選手からクレームが入り(デスペ)6試合に減りましたが、それでも多いです。
チャンピオン対決なのにセミでの試合になった石森選手、デスペラード選手は面白くないのはわかります。
ただ、「人気がある」という理由でメインイベントに立っているヒロム選手のプレッシャーはとんでもないはずです。
人気も大事ですがプロレスラーは実力が全てです。
勝てないレスラーを応援しているファンは明らかに少ないでしょう。
スーパージュニアのメインイベントに立つ。
ヒロム選手は勝って当然と思われてもおかしくないです。
その中で結果を出し現在首位タイです。
とんでもなくしんどい仕事をしています。
パートナー不在のSHO
SHO選手のパートナーのYOU選手は現在怪我で欠場しています。
ROPPONGI 3K のロッキー選手は現在アメリカでTEAM FILTHYと抗争中。
ロビー選手が日本に来てくれましたが、それまではCHAOSのジュニアを1人で支えてきました。
ただ、1人という事は自由に動ける。という考え方もあります。
タッグの試合に縛られずにNEVER選手権試合、KOPW、NEVER6人タッグと今までにない試合を見せてくれました。
今回の試合は同い年の先輩。ヒロム選手とのシングルマッチ。
シングルプレーヤーの高橋ヒロム選手に対してシングルプレイヤーとして挑む試合です。
SHO選手の試合はいつも気迫が凄いです。
気迫で相手を最後まで押し切る。パワーこそすべて!
見ていて気持ちがいいです。
ただ、ヒロム選手もこの日は厳しい攻めを見せていました。
場外でSHO選手を鉄柵に降る時の、スピードというかテンポがいつもよりも早かった気がします。
SHO選手にはこんだけ厳しくても大丈夫。という信頼があったんですかね?
いつもよりも荒い場外戦でした。
リングの中でも激しい試合でしたがSHO選手が勝利しました。
新日本プロレス生え抜きの高橋ヒロム選手とSHO選手。
生え抜きの2人で大会をしめる。
責任感のある激しさなんですね。
いい試合でした。
プロレスっていいわ、大好き!
ライガーさんのこの言葉が全てです。
そんな感じで。
でわ!
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