今年最後の大会でした。
「今年もいろいろあった」と毎年思いますが、今年は本当にいろいろありました。
こんなにも世の中が混乱するのは、初めての経験です。
現在も混乱の最中です。
報道を見ていると東京ドーム大会の観客の人数にも厳しい制限がかかりそうです。
決まってしまえば、納得できなくても従うしかありません。
東京ドーム大会はどの様に開催されるかまだ予想できませんが、私達ファンは出された物を楽しむだけです。
無事開催できるように祈りましょう。
相思相愛の2人
12.23 後楽園
内藤&BUSHIvs飯伏&SHO
勝者 SHO
内藤選手と飯伏選手の2冠戦の前哨戦。
この2人は相思相愛です。試合をしてても、なんか楽しそうですね。
試合を見ていて「それあぶねーだろ!」と、声を上げるような攻防をするんですが、その危険な攻防も楽しんでいるように見えます。
お互いがお互いを信頼している証拠です。
「プロレス昭和57年会」のメンバーの2人。
飯伏選手が新日本プロレスに参戦してからは、選手権試合を含め数々の試合を見せてくれました。
2019年はIWGPインターコンチのベルトを掛け、激闘を繰り広げました。
東京ドームでは現在の2人の試合が見れます。
この試合の最後はSHO選手の「クロスアーム・パイルドライバー」でノックアウトされた内藤選手ですが、ドームではとんでもなく危険な攻防を見せてくれるでしょう。
脇役のジェイ・ホワイト
1.5ドーム大会のメインイベントに、ジェイ選手は挑戦者として試合をします。
ドーム大会の主役の1人なんですが、内藤選手と飯伏選手の2人の影に隠れているように見えます。
内藤vs飯伏。その勝者がジェイ選手と戦うという構図なのでジェイ選手はラスボスでないといけません。
が、いまいちこの試合に興味がわきません(個人の感想です)
11.7に行われた権利書マッチで、ジェイ選手は飯伏選手から勝利しました。
本来であれば東京ドーム大会のメインイベントは内藤vsジェイの2冠戦なんですが、チャンピオン内藤選手の指名で内藤vs飯伏の2冠戦が決まりました。
これには賛否両論ありましたが、いつのまにか内藤vs飯伏の試合に期待が高まっているように感じます。
完全にジェイ選手は蚊帳の外です。
なんならジェイvsEVILのBULLETCLUB対決の方が見たいです!
これはもう内藤選手と飯伏選手の前哨戦で盛り上げる技術が凄いんですね。
飯伏選手は「内藤哲也との試合を思いっきり楽しみましょう」とコメント。
内藤選手も「飯伏とのプロレスはめちゃめちゃ楽しいっすね」とコメントしてました。
相思相愛の2人はジェイ選手を仲間はずれにすることで、私達ファンの注目をジェイ選手に向かないようにしています。
さすがの技術です。
という事で、ドーム大会楽しみは
内藤哲也vs飯伏幸太です。
1.5のメインは消化試合。ジェイ選手はEVIL選手とのシングルマッチを期待します。
そんな感じで。
でわ!
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