ウイル・オスプレイ選手がサプライズで NJPW STRONGのリングにあがりました。
鷹木選手との激闘で負傷し欠場中のオスプレイ選手。
久々に新日本プロレスに戻ってきたんですが、とんでもない事を言い出します。
- G1クライマックスには出ない
- 日本に帰らない(家はどーすんだ?)
- LA道場にケンカを売る
- 私がIWGP世界ヘビー級チャンピオンだ!!
言葉だけでチャンピオンとアピールするのではなく、チャンピオンベルトを持参してのアピール。
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『RESURGENCE』ロサンゼルス大会‼️
\欠場中のウィル・オスプレイ(@WillOspreay)が登場‼️
そして持参した袋から取り出した物はIWGP世界ヘビー級ベルト‼️
一体どういうことなのか⁉️📲 #njpwworld で配信中📡
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このパフォーマンスについて考えます。
チャンピオンが2人
現在のIWGP世界ヘビー級チャンピオンは鷹木信悟選手です。
公式サイトで確認しましたが鷹木選手の写真が載っていました。
チャンピオンベルトも8.14 長野大会では鷹木選手が巻いていたそう。
なので現在IWGP世界ヘビー級ベルトは日本にある事は間違いないです。
という事はオスプレイ選手が持っていたベルトはニセモノ。
ニセモノのベルトを所持して「チャンピオン」とアピールしていることになります。
しかしオスプレイ選手は「誰でも挑戦してこい」とLA道場を挑発。
TJP選手・フレドリックス選手・コナーズ選手が挑発に乗っちゃったんですよ。
オスプレイ選手は公式にはベルトを返上しています。
しかし本人が納得していない。
ならベルトを作って選手権試合をアメリカで行ったら、既成事実ができるんじゃないか?
このベルトを防衛したらチャンピオンとして認めてもらえるんじゃないかと考えてるかもしれません。
この流れは2001年に初代ベルト保持者の藤田選手と2代目ベルト保持者のスコット・ノートン選手が同時にチャンピオンに君臨した事件。
2005年に3代目ベルトをアメリカに持ち逃げしたブロック・レスナー選手の事件に匹敵するダブルチャンピオン事件です。
鷹木選手は日本でベルトを防衛する。
オスプレイ選手はアメリカでベルトを防衛する。
ベルトが交わらないってことがややこしくなっちゃうんですよ。
我々ファンはしっかり情報を取得しないとついていけなくなります。
同じベルトが違う国でそれぞれ独自の歴史を作る。
ストーリーについていけるように頑張らないといけないっすね。
オーカーン様も動きそうですし
帝国を動かす時
— グレート-O-カーン👑 (@Great_O_Khan) August 15, 2021
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そんな感じで。
でわ!