飯伏選手がSANADA選手にカミゴェをかまして3カウント。
見事勝利しました。
試合終盤は大技の掛け合いが多い現在で、丸め込み合戦というテクニカルな試合をしたのはこの2人ならではでした。
勝利した飯伏選手のもとに表れた内藤選手。
IWGPインターコンチネンタルベルトのみに挑戦表明しました!
まさに一進一退! SANADAとのスリリングな好勝負を制した飯伏が“V2”達成!
試合後、なんと内藤が“インターコンチネンタル王座のみ”に挑戦表明!!
2.11広島大会結果はコチラ!
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内藤選手の今後のプランを考えます。
ベルト解体へ
もし内藤選手がインターコンチのベルトを奪った場合。
飯伏選手が提唱している「ベルトを1本にしてデザインを変える」「ベルトの名前を変える」というプランが失敗になります。
飯伏選手は新しい価値観を作りたいんだと思います。
伝統あるIWGPヘビーを自由なベルトインターコンチと統一。
ベルトを1本にするという新日本プロレスの歴史に残る事件を残すことになりますが、神である自分なら問題ない。
そう考えてるんではないでしょうか。
そこに待ったをかけたのが内藤選手。
インターコンチの保持者を自分にすることで飯伏選手の自由にはさせない。
お前は神なんかじゃないよ。
そんな内藤選手のコメントが聞こえてきそうです。
インターコンチのベルトは、過去に内藤選手がめちゃくちゃに破壊したベルト。
あの破壊行為が愛情の裏返しだとしたらインターコンチに挑戦するのもうなずけます。
中邑選手がIWGPヘビーよりもインターコンチにこだわったように、内藤選手もインターコンチの魔力に取りつかれたのかもしれません。
ヒロム選手との試合
昨年の旗揚げ記念日のメインイベントで
内藤哲也vs高橋ヒロム
という試合が組まれていました。
この興行は中止になったので、師弟対決は幻に。
もし内藤選手がインターコンチのチャンピオンになったら発言権を得ます。
3.4 日本武道館で行われる旗揚げ記念日で「高橋ヒロムと試合がしたい」と内藤選手がコメントしたらファンの支持を得ます。
インターコンチネンタルチャンピオンvsIWGPジュニアチャンピオン
私も見たいです。
もちろんIWGPヘビーのチャンピオンである飯伏選手も何かプランを考えているでしょうが、内藤選手とヒロム選手の試合よりもインパクトがあるカードは思いつきません。
IWGPヘビーの飯伏選手がセミの試合で、インターコンチネンタルの自分がメインイベントを飾る。
神を抑えてメインイベントで試合をする。
内藤選手が好きそうな展開です。
なんにしてもまだ予想の段階です。
今後のスケジュールが楽しみですね。
そんな感じで。
でわ!
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