オカダカズチカ選手がウィル・オスプレイ選手の挑戦を受ける試合。
G1クライマックスではオカダ選手が負けているのですが、オーカーン様の乱入があったので真っ向勝負ではありませんでした。
あれから2ヶ月。
東京ドームという舞台で決着です!
インタビューで予習
新日本プロレスの公式サイトでオカダ選手とオスプレイ選手のインタビューが公開。
オスプレイ選手のインタビューでは、新日本プロレスの絶対的な主役オカダ選手への嫉妬といえる言葉が並べられていました。
2019年の年間MVPはオスプレイ選手という意見がかなりある中でも、テレビや広告の露出はオカダ選手だけ。
この事にかなり怒っていそうです。
また、
CHAOSの他のメンバーは、IWGPヘビー級王座に挑戦することができない。
という確信を付いた事も言っていました。
オカダ選手の方はオスプレイ選手の事も書いていましたが、IWGPの事、2冠戦の事、ドーム大会の事などプロレス全体の事を上から俯瞰で見たようなインタビューでした。
プロレス界の主役なのでしょうがないんですが、この試合に「THE EMPIRE」というユニットの今後がかかっているオスプレイ選手を応援しよう。
という気持ちになるインタビューでした。
オカダカズチカは強かった
オスプレイ選手の応援でしたが、オカダ選手は強かったです。
後半「マネークリップ」で締め上げたところでオスプレイ選手の体力が奪われたように見え、フィニッシュの「レインメーカー」が決まった時は鳥肌が立ちました。
場数を踏んだレスラーの横綱相撲でしたね。
オスプレイ選手もブリティッシュヘビーのチャンピオンとして。
ユニットのリーダーとしてなりふり構わずに戦いましたが、オカダ選手にはかないませんでした。
何よりこの試合がブリティッシュヘビーの選手権試合ではなかった事が、現在のオスプレイ選手とオカダ選手の差だったんですね。
オカダ選手がチャンピオンに対して「お前が挑戦してこい」という上から目線でいた事が試合にも出たように感じました。
ベルトを巻いていませんがオカダ選手は新日本プロレスの顔です。
昔、内藤選手が言っていた「ベルトを超えた存在」という境地にたどり着いたのかもしれません。
ベルトを巻いていても巻いていなくてもお客を呼べる存在。
まさにレインメーカーですね。
この試合メインではないんですね
試合が終わった時は凄い満足感でした。
今日もプロレスみたわ~。と、思ったんですがこの後に2冠戦があるんですね。
もうお腹いっぱいですが、選手権試合は見なくてはいけません。
内藤選手と飯伏選手にもの凄いプレッシャーをかけた2人。
嫌な後輩ですね(笑)
そんな感じで。
でわ!
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