それぞれの神宮球場へ向けて KOPW1回戦

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新日本プロレス
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8・29神宮球場にてビッグマッチが開催されます。全6試合ですが、内容が濃いカードばかりです。それぞれに前哨戦が盛り上がってるので感想を書いてこうと思います。特に「KOPW」の特別ルールは「そんな勝ち方あるんか!!」と脳みそが活性化されるような試合でした。(大会前はあんまり期待してませんでした。ごめんなさい。スゲーおもろいっす)

鷹木vs鈴木みのる

NEVER選手権試合です。NEVER6人タックチャンピオン決定トーナメント1回戦でぶつかりお互いに火が付きました。や、ボーボー燃えてます。

8・9後楽園ホールの前哨戦では、みのる選手が鷹木選手をスリーパーで締め上げてました。パートナーのDOUKI選手が丸め込まれてるのにもかかわらず、ずーーっと締め上げてました(カット入ってあげなはれ…)

お互いに得意の「1歩も引かないプロレス」が見れるんでしょうね。

今、1番価値のあるベルトはNEVER無差別級のベルトだと思います(個人の感想です)この試合は期待しかありません。

矢野vsBUSHI

試合時間わずか4分でしたがメチャクチャおもろかったです。

この試合は「KOPW」の1回戦で、ピンフォール2カウントマッチっていう特別ルールで行われ、そーなると当然丸め込みで合戦となりますよね。

しかも2カウント入れば勝てるんで、フォールする側も忙しい、返すのも忙しい、カウントを取る浅見レフリーも解説席も見ている俺らも忙しい試合でした。

しかも、毎回パターンを変えて丸め込むので「そんなパターンもあるんか!」と感心しきりでした。

最後は足をテーピングでぐるぐる巻きにされた矢野選手が、BUSHI選手に乗っかってカウント2!

矢野選手ごろんと乗っかって勝ってしまいました。このルールはスリリングな試合になるので定期的に見たいです。

小島vsデスペラード

これも「KOPW」の特別ルールで必殺技禁止マッチでした。

小島選手は「ラリアット」デスペ選手は「ピンチェ・ロコ」を使ったら反則っていうルールです。

試合を見るまでルールを勘違いしてたんですが、必殺技を出した時点で反則負けだったんですね。必殺技出しても反則カウントが入り、レフリーに怒られるだけだと思ってたので結構厳しいルールなんだなー、と思いました。

予想ではお互い関節技でギブアップを奪いにいくんだと思ってましたが、予想と全然違う斜め上のフィニッシュでした!

まず小島選手がデスペラード選手の腕にラリアットをかましてしまう。小島選手もレフリーも「あ、ラリアット…」と1瞬時間が止まる。これはギリギリセーフって事で試合続行(反則とられてもおかしくなかった)

次にいつものように肘のサポーターを外し、ロープに走り出す。本人も「あ、反則だ」と、気ずいてラリアットを打ち込む寸前でギリギリ思いとどまる。

小島選手は完全に「ラリアットを打ちたい病」にかかってると思われる。

それを察したデスペラード選手が小島選手にラリアットを打ち込む(デスペラード選手がラリアットを使うのは問題ない)完全にラリアットを打たせる罠だが、小島選手罠にかかってしまう!

剛腕ラリアットが炸裂しデスペラード選手が瀕死で勝利をつかむ。

デスペラード選手のプロレスIQ高かったっす。てか、鈴木軍は全員がプロレスIQ高いんすよね。決勝も期待したいです!

 

でわ!

 

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