1回戦でオカダ選手から勝利した鷹木選手。
コンディションが良すぎます。
オカダ選手との試合では終始圧倒。
攻め手を休まずに試合のペースを握りました。
2回戦の後藤選手との試合でも真っ向勝負。
打ち合いを制し準々決勝へコマを進めます。
鷹木vs後藤
バックドロップvsバックドロップ。
ラリアットvsパンピングボンバーとお互いに1歩も引かずに攻めあう。
後藤選手のGTRをトップロープに乗せた形でかます「鷹木式GTR」を決め、パンピングボンバーを放った時は声が出ました。
試合後半でも一切スピードが落ちない鷹木選手のコンデションの良さが光った試合でした。
鷹木選手は誰と試合をしても盛り上がります。
前哨戦でもガンガン攻める。
バックステージコメントで次の試合のテーマを丁寧に説明する。
Twitterを使った場外戦。
真顔でギャグをかまし、ツッコミどころも作る。
「心・技・体・おしゃべり」が揃った今一番熱い選手です!
あれだけのトーク力があれば、会社も安心してメインイベントを任せられます。
3.6大田区で最後にマイクを握ったのは鷹木選手でした。
準々決勝のKENTA選手との試合もおそらくメインイベントでしょう。
本人もコメントしてましたが、「鷹木信悟待望論」が出ています。
昨年の選手権試合でさんざん見た介入からの反則攻撃。
1対1ではなく、総力戦のIWGP選手権試合。
この流れを断ち切った飯伏選手はベルト統一問題でヒールとして見られています。
真っ向勝負、烈しい打ち合い、説得力しかないマイクパフォーマンス。
ニュージャパンカップの決勝戦はスーパージュニア決勝戦と同じカード。
鷹木信悟vsウイル・オスプレイが見たいです!
EVILvsジェフ・コブ
そんな鷹木選手とは真逆の価値観を持つEVIL選手。
この試合も東郷選手、解説の裕二郎選手をうまく使い勝利しました。
鷹木選手が熱血ベビーフェイスならEVIL選手は正統派のヒール。
観客が鷹木選手を評価すればするほど、EVIL選手はヘイトを集めます。
光があるから影がある
EVIL選手に合わせれば「闇」でしょう。
光=ポジティブ
闇=ネガティブです。
昨年はネガティブな1年でした。
世界中もそうですし、リングの上でもBULLETCLUBの勢いが止まらずバットエンドが多かったように記憶しています。
その反動かわかりませんが2021年は、飯伏選手、棚橋選手、鷹木選手、ヒロム選手のようなポジティブな選手が活躍しています。
ポジティブが強くなれば「ネガティブ待望論」も現れてきます。
EVIL選手、ジェイ選手、KENTA選手にスポットライトが当たりそうですが今回はオスプレイ選手に優勝してほしいです。
そんな感じで。
でわ!
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