現在興行が中止の新日本プロレス。
普段なら見ないコンテンツをチェックしようと思い「新日ちゃん。」を視聴しました。
タイムトラベルアーカイブという、レスラーのデビュー当時の映像を振り返る企画。
後藤選手、YOSHI‐HASHI選手。小島選手、棚橋選手の放送を見たらスゲー面白かったです。
放送時間20分ということでサクッと見れます。
ご飯を食べる時にちょうどいい番組ですね。
後藤洋央紀アーカイブ
後藤選手の映像は田口監督との試合。
監督が「ドロップキックマスター」と呼ばれていたころです。
この2人の同期には中邑真輔選手もいて、中邑選手だけ一気に出世してしまったんですよ。
2人が黒パンツを履き「第1試合」を盛り上げた2003年12.9大阪府立体育会館。
メインイベントで中邑選手が天山選手を下し、IWGPヘビー級チャンピオンを戴冠。
デビューから1年半での快挙でした。
この試合をワールドプロレスリングで見た当時の私は「何で天山がこんなヤングライオンに負けてんだよ!!」
と、激怒したのを覚えています。
そのぐらい衝撃的な勝利でした(中邑選手の記事になってしまった・・)
YOSHI‐HASHIアーカイブ
YOSHI‐HASHI選手の映像は2008年の神戸ワールド記念ホール。
神戸ワールド記念ホールと言えば
「YOSHI‐HASHI流血事件」の神戸ワールド記念ホールです!
2008年。若かりし吉橋選手が猛ダッシュからのヘッドスライディングでリングインした会場。
2018年。YOSHI‐HASHI選手が猛ダッシュからの大流血した場所です。
気になる方は2018年。9.23神戸ワールド記念ホールのメインイベントを見てみてください。
事件が起こります。
小島聡アーカイブ
小島選手の映像は古いです。
私はまだプロレスを見てない時代。
当時のヤングライオンは黒パンツではなく、選手が色を選べたそうです。
小島選手が選んで色は「緑」
リングシューズも同じく「緑」にしたことで棚橋選手からめっちゃいじられます(笑)
小島選手よりも天山選手が放つ「モンゴリアンチョップ」の威力に見とれてしまいました。
棚橋弘至アーカイブ
棚橋弘至めちゃくちゃ筋肉はっています。
ヤングライオンなのに身体出来上がっていたんですね。
当時の新日本プロレスはよく見ていて、棚橋選手と鈴木健想選手。
ちょっと先輩の柴田選手と井上亘選手の試合が好きでした。
全員勢いが凄く熱い試合だったんですが、その中でも棚橋選手は鈴木健想選手の陰に隠ている印象だったのを覚えています。
その後、鈴木健想選手がWJに移籍(長州さんが旗揚げした団体)
柴田選手が格闘技の世界へ。
井上選手はジュニアだったことで、棚橋選手が新日本プロレスのエースに上り詰めました。
武藤敬司選手が全日本プロレスに移籍するとき、棚橋選手も誘われたそうです。
もしも棚橋選手まで全日に移っていたら、中邑選手と真壁選手。中邑選手と後藤選手中心の団体になっていたのかな~。
なんて思いながら見ていました。
そんな感じで。
でわ!