ザックvsEVIL SANADAvs 矢野 G1クライマックス30

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ヒールとは

9・20 大阪 ザックvsEVIL 勝者 ザック・セイバーJr

ザック選手は鈴木軍に所属してるのでヒールレスラーです。

EVIL選手はBULLETCLUBに所属してるのでヒールレスラーです。

ということはこの試合は「ヒールvsヒール」でブーイングが飛び交う試合になるはずなんですが、そんなことはありませんでした。

ザック選手が「ヨーロピアンクラッチ」で3カウント奪ったときは「よっしゃ!」と大阪府民が叫んでいました(多分)

この試合に関しては、ザック選手がベビーフェイスとして振る舞いEVIL選手はダークネスなヒールでした。

「ヒールレスラーとは?」何なのか考えてみたいと思います。

プロレスにおけるヒールHeel)とは、プロレス興行のギミック上、悪役として振舞うプロレスラーのこと。悪役悪玉悪党派などとも呼ばれる。通常、ヒールは反則を多用したラフファイトを展開する。金的への攻撃、凶器の使用といった反則はもちろん、レフェリーへの暴行、挑発行為、観客席での場外乱闘、果ては他者の試合への乱入なども行う(但し何を行うかは選手毎に様々であり、ヒールかベビーフェイスかの区別がつき辛い者も存在する。)。ヒールの対義語としては、善玉、正統派を意味するベビーフェイスBabyface)が存在する。

ウイキペディアから引用しました。

EVIL選手は完全に「ヒールレスラー」に当てはまります。

金的攻撃、レフリーに暴行、東郷選手の乱入に椅子での攻撃。

新日本プロレスを代表するヒールです。

一方でザック選手もヒールなんですが、鈴木軍に所属していることと、タイチ選手のタックパートナーなのでヒールのイメージがあるんだと思います。

タイチ選手は小ズルい反則攻撃をしていて、ザック選手も一緒になってするので観客からブーイングをもらいます。

ただ、ザック選手がシングルマッチをする場合はほとんど反則をしません。

試合に負けた後にイライラして客席の鉄柵に八つ当たりしたり、バックステージで記者に暴言を吐くくらいで、基本は純粋にレスリングをします。

なので、ザック選手がヒールとしてふるまうのは

1、タイチ選手がいる時

2、対戦相手がベビーフェイスの時(本隊やCHAOS)

3、試合に負けてイライラした時

になります。

この試合はザック選手の「ヒール」よりもEVIL選手の「ヒール」のほうが強かったので、相対的にザック選手が「ベビーフェイス」になったんだと思います。

なのでEVIL選手は今は「ヒールレスラー」ですが、より強い「ヒールレスラー」が出てきたときは「ベビーフェイス」に戻るんでしょうね。

内藤選手も「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」結成当時はバリバリのヒールでしたが(厳密にはヒールでもベビーフェイスでもないです)今はベビーフェイスまっしぐらですからねー。

大阪が大爆笑

9・20 大阪 SANADAvs矢野 勝者 矢野通

笑いました。これはひどいです(いい意味で)

実際に試合を見てください。何なら過去2回G1クライマックスでこの2人の試合があるので、それも見ることをおすすめします。

やー、笑いました

現在の勝ち点

Aブロック

2点 飯伏 オスプレイ みのる タイチ ジェイ

0点 コブ オカダ 石井 鷹木 裕二郎

Bブロック

2点 ジュース 矢野 内藤 ザック KENTA

0点 棚橋 後藤 YOSHI-HASHI SANADA EVIL

勝手にヤングライオン杯

2点 上村 辻

0点 ゲイブ

 

そんな感じで。

でわ!

 

コメント

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